鹿児島湾の春の名物、マゴチナイトゲーム

皆さん、こんにちは。鹿児島の田中慎也です。

とってもタフな局面に入ってきましたので、今回は過去釣果をご紹介。春のシーバスを狙っていると、高確率でヒットする“ある魚”の話です。

それは、マゴチ。

鹿児島湾は、薩摩半島と大隈半島に挟まれた湾。鹿児島県人には錦江湾と呼ばれているのですが、この湾に流れ込む河川のほとんどが砂地です。

マゴチは春の産卵期を迎えると浅瀬に接岸し、産卵前にエサとなるボラの稚魚のイナッコやハクなどを荒食いするようになります。そのため、良型サイズも期待でき、ルアーへの反応もぐっとよくなるのです。

ナイトゲームは、バイブレーションなどを使ったボトムを意識した釣りが中心。ただ、橋脚の明暗が絡む明るいポイントではイナッコやハクに合わせたベイトフィッシュパターンが有効に。小型のミノーやシンキングペンシルでも食いついてくるので、シーバス狙いでも良型マゴチを楽しめるんですよ。

ゆる〜い感じで動画を撮ったので、釣りに行けないストレス解消にでもぜひご覧くださいね。

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■タックルデータ
ロッド:BRIST VENDAVAL8.9M(フィッシュマン)
リール:アンタレス DC MD(シマノ)
ライン:ショアジギングPE2.5号(山豊テグス)
リーダー:ハードコアパワーリーダーCN 30Lb(デュエル)
ルアー:エクスセンスサルベージ70ES(シマノ)、ジョルティ22(ブルーブルー)

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