求められるのは3大要素! 冬の磯マルでランカー!

こんにちは神奈川の小笠原です!

寒くなって来て私の住む地域では今年も〔磯マル〕シーズンが到来してきました!
いわゆる東京湾の冬の磯マルパターンになります!

一般的な磯のシーバスゲームはヒラスズキもマルスズキもデイゲームでサラシがしっかりある中での釣りですよね!
ですがこの東京湾の磯マルは少し独特でベタ凪のナイトゲームで潮通しの良いシャロー磯に回遊してくるシーバスを狙います!

この東京湾の磯マルを攻略するために求められるロッドとは…

一つ目に飛距離!
シャロー磯で沖の流れを回遊するシーバスを狙うので飛距離は絶対条件となります!

二つ目に感度!
磯の複雑な流れを釣るのでロッドにはしっかりと流れを感じる事が出来る感度が求められます!

三つ目にパワーとリーチ!
シャローの磯なので足元は地形が複雑に入り組んでシモリ根がたくさんあります!
シモリ根越しにやり取りが出来るリーチと大型のシーバス相手にも一気に勝負がかけられるパワーが必要となります!

これら全ての条件にドンピシャで合うのがvendaval10.1mという事になります!

 

 

先日もこのvendaval10.1mの特性をしっかりと活かしていい魚をキャッチする事が出来たので報告させていただきます!

当日は満月の大潮周り!

夜中の干潮で潮が引いたタイミングでポイントにエントリー!
狙いは大潮の影響で一気に上げ潮が効きだすであろう上げ始めのタイミングです!
ルアーローテーションをしながら流れが効きだすのを待ちます!
上げ潮が効いてきてvendaval10.1mのティップに掛かるルアーの重みが非常に明確になってきました!

「今から30分が勝負」
そう確信して目の前のシモリ根にミノーをアプローチします!

当日はやや横方向からの風が吹いていましたがvendaval10.1mであれば問題なく遠投することが出来ました!

流れをしっかり感じながらドリフト気味に沖のシモリ根の上を通過させると…ドスンッと狙い通りにヒット!
ヒット直後から沖で右に左にガンガンエラ洗いをして暴れますが
そこはvendaval10.1mのベリーからバッドにかけての粘りでしっかりといなしきります!

ある程度落ち着いたところで手前はシモリ根だらけなので
最後はvendaval10.1mのバッドパワーを信じて一気に勝負をかけてランディング!
小笠原シーバス
この時期らしい体格のプリスポーンのランカーをキャッチする事が出来ました!

・楽に飛距離を出せるので集中力が切れずに回遊を待てる!
・ティップは絶妙な硬さと張りに設定されていて流れをしっかり感じる事が出来る!
・ベリー部粘りで暴れる魚をいなし、バッド部のパワーで一気に勝負に出る事も出来る!


しっかりとバランス良く設定されたvendaval10.1mだから獲れた魚かもしれません!

東京湾の磯マルシーズンはそろそろ終盤ですが、
飛距離、感度、パワー、この要素が求められるフィールドは全国たくさんあると思います!

そのようなフィールドの釣りにはvendaval10.1m!
非常にオススメですよ!

エリア:神奈川県 日本
魚種: シーバス
ロッド: brist vendaval10.1m(フィッシュマン)
リール: モアザンpetw(ダイワ)
ライン: アップグレード x4 1.2号(YGK)
リーダー: シーガーエース 6号(クレハ)
ルアー: コスケ110f(アイマ)
アングラー: 小笠原 健太