ストレスフリーなタックルセッティングで、エクストリームなシーバスゲーム!

こんにちは!テスターの山田です。
今回はベイトで挑むロックショアゲームにて、シーバスを狙うためのタックルセッティングについてのお話です。
シーバス

冬季の磯マル、磯ヒラ狙いでこれからの時期磯へエントリーされる方々も増えると思いますが、
私が磯へ持ち込むロッドはBRIST MARINO10.6MH。

リールはシマノ カルカッタコンクエスト301。
キャスト時レベルワインダーが追従する2018年モデルです。

ラインはPE1.2号にフロロカーボンリーダー16lb。
リーダーは根ズレ防止のため、6ヒロ以上取っています。

この超ロングリーダーシステムを組んでも
ベイトタックルだとキャストトラブルが少ないのは周知の事実。

ロングリーダーが組めるので、メインラインもワンランク細くする事ができ、飛距離や風によるラインスラッグの軽減にも一役買っています。

そして、強いMARINO10.6MHと巻きパワーの強いベイトリール。
このセレクトは正にロックショア向きだと言えるのではないでしょうか。

ロックショアでベイトロッドを使うデメリットとして、大半の方が思い描くのは、【爆風時のバックラッシュ】だと思います。

しかしこのMARINO10.6MHは力まずともバットセクションにルアーウエイトを乗せやすく、
鬼の様なスピードでルアーを放つキャストフィールは快感です。

ルアーリリース直後に「ピタッ」っと止まるティップセクションの恩恵もあり、爆風の向かい風でも、
初速を長時間維持しながら、風を切り裂くスピードのキャストが体感できます。

そのため遠心ブレーキのリールでもトラブルが少なく、バックラッシュの心配に神経を割かない釣行が可能に。

10.6ftと言うロングレングスロッドですが、
リールシートを中心に前後のバランスが非常によく、快適な操作性を実現しているのも見逃せないポイントです。

3分割出来る為、ソフトショルダーロッドケースにコンパクトに収納でき、
危険なクライミングや、スリット渡りなどの危険なシーンでも両手がフリーにできる為、

安全性と機動力にも貢献している点も見逃せないでしょう。

常に危険と隣り合わせのロックショアですが、安全装備をしっかり整えた上で、ストレスを極力排除したベイトタックルで挑んでみるのは如何でしょうか?

【タックルデータ】
ロッド:BRIST MARINO10.6MH(#Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト301(#SHIMANO)
ライン:スーパーファイヤーライン1.2(#Berkley)
リーダー: R18フロロリミテッド16lb (SeaGuar)
ルアー:メタルシャルダス(BlueBlue)
フィールド:福井県
魚種:シーバス
アングラー:山田大輔

BRIST MARINO10.6MH


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