【メガギガ乱舞】遂に回遊してきた!2022新潟ギガアジシーズンイン!

今年の日本海は、季節の進みが遅かった。

例年なら1月後半にはアジが回遊してきて、2月後半~3月後半あたりに産卵待ちのでかい奴、メガアジ、ギガアジがやってくる。

そんなつもりで年始からアジングに通っていたのですが、連日連日ホゲホゲホゲ!アタリどころか釣果のお知らせも全然聞かない…。

今年はアジのハズレ年か??と思っていたつい先日。寝ていたところに、友人から地元でのアジの釣果が届いた!

寝ぼけながら、え、どこの魚屋?あーワンオクね、湾奥…うちの近所じゃないか!!

ガバッと起き、寝間着の上に服を羽織って家を飛び出し、釣り場に着いて魚を見せて貰ったら、立派なギガサイズ!

これはキター!

タイドグラフはまだ上げ一杯からの下げ始め、あと30分は時合いはある。このチャンスを逃す訳にはいかない。ライントラブルやバックラッシュなんてもってのほかだ。

残された時間はあと僅か。

PE0.3号、リーダーは1号。6m以上は付けてある。この組み合わせなら、40アップ、ギガアジでもラインブレイクはまず無いし、岸壁から抜き上げも余裕。短い時合いを無駄にする事なく、チャンスをモノにできる。

0.8gのジグヘッドにでかめのワームを付け、数投後…「ツン」と言う、まあ普通にアジングのバイトを感じたのですが、フッキングを入れた瞬間…

「あ!でっけえ!これはでっけえ!!」

すぐに判る魚の重量。

ドラグはジリジリと唸り、水中でゴンゴンと首を振りながら、時折どえらいダッシュを見せながら、水面に上がってきたのはメガ後半!

やった!今年もこの時期が訪れた! と喜んでいた数分後。

また感じたのは「ツン!」 どんなにでかくても、アジって魚はバイトは小さい。それをビームスインテ64ULの感度で拾い、手首をピッ!と返してフッキング。

「え!?さっきより更にでけえぞこれは!」

隣で観ていた友人も「げ、すげえでけえ!」と声が出る。そして岸壁からぶっこ抜いたそいつは立派なギガ!

デカアジのシーズンはほんとに短い、そして時合いはもっと短い。

そのほんの僅かなチャンスを逃さない為に、ライントラブルレスのベイトタックル、強度のあるPEライン、先が沈みやすい高比重ロングリーダー、この組み合わせを構築してはや数年。その全部が噛み合った、メガギガ乱舞釣行。

このチャンスは次の大潮まででしょう。 あと数日は眠れない日が続きそうな、そんなワクワク感一杯の春が楽しくて堪らない。

 

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte6.4UL(Fishman)
リール : アルデバランBFS Left(SHIMANO)
ライン:シグロンPE×8 0.3号(サンライン)
リーダー:船ハリス1号(DUEL)
ルアー:アジキャロスワンプ (レインズ)
フィールド:新潟県
魚種:アジ
アングラー:西村 均

【着用アイテム】
帽子:アミュレットフィッシュ メッシュサンバイザー (オフィシャル通販限定カラー ベージュ)
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Beams inte6.4UL


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