ビッグベイトが苦手?そんな方へのWCORK130の使い方

暑い夏もそろそろ終わり。

空梅雨だった7月が過ぎ、8月に入ってからは纏まった雨が降ってきたり、そうなると気持ちは鮎食いのリバーシーバスへ。

増水した河川は、7月のド渇水はどこへやら、だくだくと激流になっている。これなら上流から鮎も沢山流されてくる。そういった大型ベイトが集まるポイント。

投げ込むのは、今秋発売される新作コーク。

このルアーはビッグベイトではなく「でっかいジョイントシンキングペンシル」。だからこそ、ビグベが苦手なアングラーにお勧め。

使い方だって、ビッグベイトと考えるのではなく、「でっかいシンキングペンシル」…そう思って使えば良いのです。つまり、なんとなく投げて、なんとなく適当に沈めて、なんとなく引けば良い。

そうすれば、勝手にルアーが仕事をする。投げて巻けば釣れる、優れたルアーだと思います。

濁流とは言え、普段はここにチョークストリームがある、と判っているポイント。

そこにちょっと上流、アップに投げて、テールがくねくね動く程度にただ巻きして、その流れが集中するところにコークが差し掛かった瞬間、水柱ドーン!真夏のシーバスをキャッチ!

そして更に濁流具合が激しくなった後日、ピンポイントすら判らなくなったが、なら適当に投げて適当に巻いて、広範囲を広く探ってみれば、水面下まで口を開けて食い上げてくるシーバス。

コークの使い方は、基本も応用も、何も考えるな、投げて巻けば良いのです、と言うお話。

秋頃には初回分が入荷すると思いますので、是非ともでっかいジョイントシンペンと思って、無心に投げてみて下さい。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール : グラップラー301HG (シマノ)
ライン:オシアジガーMX4 PE 3号(シマノ)
リーダー:HDカーボン80lb(DUEL)
ルアー:W CORK130(ダブルコーク)
フィールド:新潟県
魚種:シーバス
アングラー:西村均

【着用アイテム】
帽子:アミュレットフィッシュ メッシュサンバイザー (オフィシャル通販限定カラー ベージュ)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506843

WCORK130


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