【川を撃つ!】秋+河川+落ち鮎=スーパーランカーの方程式

こんにちは!テスターの山田です!

今回は秋のリバーシーバス編を何編かに分けて書いて行きましょう。

秋+河川+落ち鮎=スーパーランカー…の、激アツ方程式。

鮎が落ちない河川でも、コノシロやサヨリの乱入により産卵を控えた目の血走ったランカーが狙えるとして、アングラーの方々も目を血走しらせて、河川へ向かう秋。しかし、いつ行ってもスーパーなシーバスと出逢えるとは限らず、ソコには「雨」と言うキーワードが外せないのが、特にこの北陸地方の難しさ。

雨が無く、でも釣りはしたいとエントリー。

先ずはベイトを探すのがセオリーですが、なんか気配が無いポイント入ってしまう事もしばしば。取り敢えずビックベイトを投げても、当然の如く無反応。ならばスーパーライトセッティングの「Beams LOWER8.6L」で探る。

ルアーはスネコン50S 。PE0.4+フロロ6lbを4ヒロ。

今回はこの時期にしては一見ライト過ぎる(っと思われがちな)タックルですが、当然、「獲れる」自信があるので使用するのです。

結論から言うと…

【完璧なノット+小まめなラインチェック+ハードストラクチャーの位置把握+自在なテンションコントロール】

コレだけを意識すればLOWER8.6Lでは切られるハズが無いと言う事。バットまで綺麗に曲がる8.6Lは、軽量ルアーの遠投性、ファイト時の高クッション性に優れ、ワンランク細いラインシステムでも、安心して大型シーバスと対峙する事が可能。

LOWERはバラさない。LOWER8.6Lは、高次元でのシーバスゲームも楽しめるロッドです。

そもそもこの時期、そんなに皆んな(シーバス)は大型ベイトに依存しているのだろうか?いつも居る誰なのか解らない小さなベイト達には見向きもせんのか?…否。

シーバスだって間違えて大型ベイトの居ないポイントに来てしまう事もあるのでは無いのだろうか?それとも、何処かでお腹いっぱいになり、バーゲンセールの様な他のシーバス達の喧騒から逃れて、静かな場所で休憩しているシーバスは居ないのだろうか?

ソコヘ、食べやすそうな小さなベイトが目の前に流れて来たら?

「アタイもうお腹いっぱい。せっかくダイエットしたのに太っちゃう…」

『え〜っ!スズ子って、全然太って無いじゃ〜んっ!』(嘘)

「でも、このくらい小さければ、ちょっと食べたって太らないかしら…?」

『チョットだから大丈夫っ!どーせ人間はこの時期デカイルアーしか投げてないし安全よっ!それに、こんな小さいのカロリー0だよ〜っ!スズ子食べちゃいなよ〜っ!』(罠)

「よーし!明日から(ダイエット)本気出す❤️」

チュド〜〜ンッ!!!

どーですか?(どーですか?っと言われても。。。)

女子の心理を完全に把握しているからこそ発動可能な「痩せる気無し系女子のチョットだけメソッド」。

………まあ…即ち、ライトライン+マイクロルアー+Lower8.6Lの極小プレッシャーで、いたらついつい口を使ってしまう、スーパーライトアタックを仕掛けられたら、拒絶出来るシーバスは皆無だと言う事です。(スズ子の悪友の後押しも有った事も勝因)

このタックルセッティングは通年を通して有効。ハイプレッシャーポイントや、一見魚っ気の無いポイントでも“何か”を起こしてくれるタックルです。

スズ子の存在を、信じるか信じないかは、貴方次第です!

【タックルデータ】
ロッド:Beams LOWER8.6L(Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト101HG(shimano)
ライン:セフィア8+0.4号(shimano)
リーダー: R18 FLUORO LTD 6lb (Seaguar)
ルアー:snecon50s (blueblue)
フィールド:福井県
魚種:シーバス
アングラー:山田大輔

【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html

Beams LOWER8.6L


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