凍てつく川のアメマスをクローラ6.6L+で攻略!

こんにちは! 北海道の西川健太です!

僕の住む道東エリアは日中でも川には氷が流れる季節…こんな状況でもアメマス達は果敢にルアーにアタックしてきてくれるので、この時期の格好のターゲットとなります。

この日僕が選んだフィールドは道東の本流河川。川幅が広いのでロッドは飛距離が出せてパワーがあり、真冬の貴重をバイトをモノにできるクローラ6.6L +をチョイス。

流れが緩く、水深のあるポイント。次から次へと流れてくる氷がゆく手を阻んでくる…(泣) ネチネチと釣りができる状況では無さそうなので、いち早く魚に気づいてもらう為に僕が最も得意とする18cmのフローティングミノー”F-18″を選択。

開始早々に本命ではないポイントで、70cmクラスのアメマスが流れ氷の隙間からF-18のベリーフックに襲い掛かってくるも一瞬でフックアウト。氷が流れる程、水温は冷たいのに元気よくルアーに追っかけてきてくれるアメマスに感動…。

そして、この位寒いとガイドが1投毎に氷で詰まるのですが、クローラ6.6L +はガイドリングが大きいので多少凍っても気にせずキャストが継続できる。※これ、真冬の北海道でかなり重要な要素です!

狙っていた本命のポイントに到着。相変わらず氷が流れていて、F-18が氷に引っかかりストレスMAXの状態。それでも時折氷が流れないタイミングがあるので隙間を縫うように投げ続ける。F-18が足元まで来たので回収しようとすると…アメマスが何処からともなく現れ目の前でバイト!

大体、目の前でバイトしてくるとフッキングが決まらずフックアウトの確率が高いのですが、クローラ6.6L +は不意のバイトでも急激にティップが入ってくれるのでしっかりフッキングに成功!

フッキングが上手く決まれば後はこっちのモノです。ランディングネットに収まった魚は鼻曲がりのイカついオスのアメマス。

何匹釣ってもこの感動は本当に計り知れない…。どんなに寒かろうがついついフィールドに足を運んでしまうんです…(笑)

素晴らしい魚との出会いを繋いでくれたクローラ6.6L +に感謝です!

【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA 6.6L+(Fishman)
リール : 18ANTARES DCMD XG LEFT (シマノ)
ライン:UPGARADE X8 1.5号(よつあみ)
リーダー:Premium MAX SHOCK LEADER 26.5lb(シーガー)
ルアー:F-18(Rapala)
フィールド:北海道
魚種:アメマス
アングラー:西川 健太

Beams CRAWLA6.6L+


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