今、注目の釣り「サクラマスジギング」を4本継のパックロッドで

こんにちは! 北海道の西川です!

さて、先日行ってきたのは数年前から話題になっている道東、羅臼(らうす)のサクラマスジギング。

このエリア、1〜2月にかけてサクラマスがかなりの確率で釣れるフィールドなんです…。しかも、今年は鱒の介、通称キングサーモンがジギングで”7本”もキャッチされている夢のあるエリアなんです!(僕もいつかは釣ってみたい!)

今回は羅臼サクラマスジギングの第一人者である羅臼港 希海丸(のぞみまる) 魚津船長にお世話になりました!

僕がサクラマスジギングでメインで使用するロッドは【B.C.4 5.10L】。

え!?4本継のパックロッドでジギング!?…とよく言われますが、サクラマスジギングにこれがまたピッタリなんです! この釣りにおいて、基本的にジグを横に激しく飛ばすとサクラマスが追いきれなくなり、釣果が落ちる傾向にあります。(時と場合によりますが) そこで5.10L。急激に曲がるティップがジャークした際に程よく力を吸収してくれて、サクラマスが好むアクションが簡単に出せるんです!

ポイントに到着し、この日結んだジグはサクラマスジギングで人気急上昇中のゴリジグ。150gのライムグリーンEGをセレクト。近年、グリーンやチャート系のカラーがサクラマスジギングシーンにおいて非常に実績を残しており、僕の中でも状況問わず釣れるカラーという認識です。

50m付近からワンピッチジャークで誘ってくると、40mラインでサクラマス特有の”ゴツッ”と強いアタリ…! 同時に始まる激しい首振り…! ジグが重たい分、この首振りでよくバレるんですが5.10Lの急激に曲がるティップが常に追従してくれるので安心してファイトができます。(僕のYouTubeチャンネルにファイトシーンがあるので参考までに是非チェックしてみてください!)

急激に曲がるティップとは相反して、バットにパワーを持たせてあるロッドなので取り込みまで凄くラクチンなんです。

キャッチしたサクラマスは約50cm、1kg強のナイスコンディション!

そして、B.C.4 5.10Lとサクラマスの写真は非常に映える! SNSが普及しているこの時代、映えは非常に重要なのかなと…(笑)

この後、同じくらいのサイズを数匹キャッチしましたが日によっては2〜3kgクラスのサクラマスも釣れることがあるんです。数もサイズも申し分ない、キングサーモンも釣れるかもしれない夢のフィールド羅臼。体感温度は-10°以下の日もざらにありますが…(笑) ついつい通ってしまう理由がココにはあります!

皆様も是非チャレンジしてみては如何でしょうか!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10L(Fishman)
リール : OCEA CONQUEST 201HG (シマノ)
ライン:SALTIGA X8 1.5号-200m(ダイワ)
リーダー:Premium MAX SHOCK LEADER 26.5lb(シーガー)
ルアー:GORI JIG 150g ライムグリーンEG(ジーソルト)
フィールド:北海道 羅臼
魚種:サクラマス
アングラー:西川 健太

BC4 5.10L


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