【Beams Xpan7.10LHTSの可能性】使用ルアー5g以下!「ライトゲームチャレンジ」

こんにちは、静岡の渡邉です。

僕の住んでいる静岡県東部の2月というタイミングは、魚がなかなか釣れない時期になります。それに加え、今年は寒波が入ったりで水温が安定せずサーフはなお厳しくなりました。

そんな中でも「魚が釣りたい!」ということで、Fishmanいちの小物釣師の僕が選んだ釣りは「ライトゲーム」。ロッドは僕の大好きなロッドBeams Xpan7.10LHTSです。夏はこのロッドで20gから30gのジグを使ってショアジギングをしたり、14gのジグヘッドとワームでハタゲームを楽しんだりしましたが、今回はあえてライトゲームに使ったらどうなるのかを試してみました。

まず、リールは20メタニウムにPE0.6号、投げるルアーは5gのミノー。ちょい投げで10mも飛べばいいので、このセッティングで挑戦。ハクの溜まっているポイントに少しだけレンジを入れてトゥイッチで誘うと可愛いセイゴが釣れてくれました。

レングスが短いのでトゥイッチはやりやすく、またティップが柔らかいので5gのミノーでも扱いやすい。

後日、22アルデバランBFSにPE0.6号を入れて同じように5gのミノーを投げると、今度は余裕で20m以上は飛んでいく!軽いルアーにはBFSリールの方が当然使いやすいと思ってはいましたが、実際xpan710LHTSとの相性がとても良くて快適に遠投ができました。

次に3gのジグヘッドにワームをつけて投げたところ、余裕で飛んでいく。ならばと1.5gのジグヘッドを投げたら、こちらもストレスなく飛ばすことができました。流石にリーダーが3号なのでジグ単のコントロールは上手くできずやめましたが、リーダーを1号や1.5号にすればライトロックやメバリングでも楽しめますね。

さて、何か魚も釣らないと面白くないので、先ほどの3gのジグヘッドに替えて底からゆっくり巻いてくると「コンッ」というアタリ。

エクスパンはちゃんと感度もあるので、小さい魚が咥えたアタリもわかります。軽く合わせるとグンっとティップが入り強く引いていく。相手が小さくてもしっかり曲がってバットで止めるのでとても楽しい!

釣れたのはF3程のタチウオでした。その後も3gのジグに替えて釣れたので、ライトゲームも成立することが証明できました。

リール次第でライトショアジギングからライトゲームまで楽しめて、しかもテレスコなので手軽にどこでも持ち運びができる…Beams Xpan7.10LHTSは本当に楽しいロッドです!

【タックルデータ】
ロッド:Beams Xpan7.10LHTS(Fishman)
リール :22アルデバランBFS(SHIMANO)/20メタニウムHG(SHIMANO)
ライン:HARDCORE X4 PRO 0.6号(DUEL)
リーダー:HARDCORE POWERLEADER CN 3号(DUEL)
ルアー:ハードコアLGミノー(DUEL)/ミドルアッパー (DAIWA)
フィールド:静岡県
魚種:タチウオ、セイゴ
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
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プライヤー:ミニプライヤー極小(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152488921
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:アミュレットフィッシュカメラポーチ(Fishman)
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メジャー:Fishmanワイドメジャー(Fishman)
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Beams Xpan7.10LHTS


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