【春シーバス攻略】大場所から小場所へ、キモは「タックルセレクト」にあり

皆様こんにちは。大分の梶原です。

春の陽気が優しく身体を包んでくれるような時間が多くなり、春の訪れをしみじみと感じる今日この頃。私のホームフィールドでは、徐々にベイトフィッシュの姿を目視で確認できることが増えてきました。

冬の間は広いオープンエリアをメインとする私も徐々に春の釣りへとシフトチェンジ。最近では私が足を運ぶフィールドではイナッコを目にする機会が多かった為、イナッコを絡めた小場所撃ちをやる機会が多いです。

私の通うフィールドでは春のベイトはマイクロベイトや稚鮎、アジ、イナッコ等々。当然のことではありますが、ポイントによってベイトも変わり、タックルや使用ルアーも変わってきます。最近は小場所撃ちの為、ロッドはショートレングスのBRIST comodo7.5HやBeams RIPLOUT7.8MLを使用。小場所では飛距離が不要となる分、ロッドにはアキュラシーと取り回しの良さを求められるケースが多くなりますので、この2機種の出番が私の釣りでは特に多くなります。

使い分けとしては、軽量プラグメインであればRIPLOUT7.8ML。軽量プラグからビッグベイトまで幅広いウエイトを扱う場合はComodo7.5Hという感じで私は使い分けを行っています。

ちなみに私が最近よく足を運ぶ小場所は、対岸まで約8mと非常に狭いポイント、プレッシャーをかけないよう極力少ないキャスト数でバイトに持ち込みたいポイントです。つまり、ベイトが得意とする正確なピン撃ちが釣果を左右すると言っても過言ではないポイントなのです。対岸の壁際にピッタリとルアーを落とし、デッドスローで狙う…最近はアプローチが多いですね。

この日はベイトとポイントが上手くマッチし、魚が出てくれました。ルアーはイナッコのサイズ感に合わせて、Blooowin!110SプロトやBlooowin!125F-Slimを使用。プレッシャーを与えないよう注意しつつも、ルアーはしっかりと見せることを意識。ポイント選択も含め再現性もあった為、今年はこの小場所をしっかりやってみようかと思っているところです。

後付けになりますが、冬場によく通うオープンエリアのポイントでまさかの90半ばのサワラをナイトゲームでキャッチということもありました。これは自分の中で記憶に残る一本となりました。

ちなみにロッドはVENDAVAL10.1M。このクラスのサワラでもかなり余裕を持ったファイトができました。

さて、4月になると私の通うフィールドでもナイトゲームと共にデイゲームも楽しめる時期になってきます。今年はデイゲームも注力していきたいと思ってますので、楽しみな季節に入ってきます。

全国的に見ても暖かくなり、水面が賑やかになってくる季節ではないでしょうか?春の陽気に連れられて、皆様もフィールドで思い切り楽しんでくださいね。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M/BRIST comodo7.5H/Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:アンタレスDC XG LEFT(SHIMANO)/morethan PE 1000XHL-TW(Daiwa)
ライン:レジンシェラー2.0号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー30lb. (山豊テグス)
ルアー:Blooowin!110Sプロト/Blooowin!125F-Slim(BlueBlue)
フィールド:大分県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起

【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html

BRIST VENDAVAL10.1M


BRIST VENDAVAL10.1M製品ページはこちら
BRIST VENDAVAL10.1M関連記事はこちら

BRIST comodo7.5H


BRIST comodo7.5H製品ページはこちら
BRIST comodo7.5H関連記事はこちら

Beams RIPLOUT7.8ML


Beams RIPLOUT7.8ML製品ページはこちら
Beams RIPLOUT7.8ML関連記事はこちら