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ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

今回の内容はベイトタックルのドラグを使ったファイトです。

time 2018/03/29

関東スタッフの松岡です。
最近では、釣り場でベイトタックルを使用する方を見かける事が多くなり、今までは少しマニアックなジャンルだったベイトシーバスも市民権を得たように感じる今日この頃ですが、ベイトアングラーが増えるほどに釣り場やSNS、各地でのイベントで相談を受ける機会が増えてきました。

これまでも質問や相談に関する解答のようなものを記事として投稿してきましたが、今回はファイト中に魚をバラしてしまう方は必見です!

今回の内容はドラグを使ったファイトです。

ベイトタックルといえば、太糸の性能を最大限に使ったフルドラグでのガチンコファイトがメリットの1つです。
ですが、このフルドラグが原因でファイト中に魚をバラしてしまう事があるのです。

これは、スピニングタックルから移行してきた方が、ベイトタックルに慣れてきた頃に悩まれる事が多いのですが、スピニングタックルは太糸が使いにくい構造上の問題を、優れたドラグ性能で補い、細糸でのファイトを可能にしています。
ですが、ベイトタックルでは太糸が問題無く使用できてしまうので、自ずとドラグを深く締め込んでしまい、全くドラグを使わなくてなってしまうのです。

フルドラグでファイトをしている際に起こる問題として、魚の身切れやフックホールが広がってしまってのバラし。
フックのサイズや掛かり方によっては、大きな魚でなくともフックを伸ばしてしまったりと、必要以上にドラグを締めてしまうと弊害はいろいろあるんです。

ストラクチャー際など、エグいところで魚をかけるシチュエーションであればフルドラグ一択ですが、オープンな所での釣りであればドラグを出しながらのファイトでも問題は無いですし、何より魚を必要以上に刺激しないのでファイトも楽になり、バラしも激減します。

凄く単純な事なのですが、意外と盲点になっている所でもあるので、バラし癖に悩まれている方はドラグセッティングを見直してみて下さい。
キャッチ率は間違いなく向上します!

あとは、もう1つ。
大きなメリットがあります。
それはリールの保ちが良くなります!
ベイトロッドは強い物が多いです。
Fishmanロッドも例外無く、途轍もないバットパワーを有しています。
強いロッドに強いドラグ、そして強いライン。
ここまでのタックルセッティングの方であればスナップも強い物を使っていらっしゃる方が多いと思います。
ここまで強いタックルバランスにしてしまうと、タックルの中で比較的弱い所に負荷が集中しウィークポイントになってしまいます。

そのウィークポイントとはギアです。

普段からドラグを使ったファイトをしている方と、常にフルドラグのガチンコファイトをしている方だと、同じ釣行頻度でもリールの保ちが倍変わってくる事も珍しくありません。

リールはとても高価な釣具ですし、何より個人の思い出や思い入れもある大切な相棒です。

意図的にドラグが出るように、気持ち弱めなセッティングにしてあげる事で、ギアに大きな負荷が掛かるまえにドラグが力を逃してくれるので、大切な相棒であるリールが傷みにくくなり、結果として長く安上がりに付き合っていく事ができるようにもなります。

釣果の面でも、経済的な面でも。
また、大切な道具を無駄に酷使しない為にもドラグを使ったファイトは効果的ですよ。

※少し分かりにくい画像ですが、この時のロッドはベンダバールで、120cmはあろうかという巨大ハクレンとの背鰭にスレ掛かりしてしまった時のものです。
この時もドラグを使いながらファイトしていたので、必要以上に暴れさせずに済んだので、きちんとフックを外し、リリースしてあげる事ができました!

Japan tokyo
Reel Setting
Angler:Takashi Matsuoka

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