広島の春の風物詩、とびしま海道のイカナゴパターン

広島では桜も散り始め先月の大雪が嘘のようにいきなり暑くなり春になりました。
この時期の広島の春の風物詩、とびしま海道のイカナゴパターン

桜が咲きだす頃~GWくらいまで、尺近くのメバル、30~50くらいのギガアジ、ギガサバ、真鯛、シーバス等が狂喜乱舞する現象

今回はそのイカナゴにつくシーバスを狙いに行ってきました。
最初についたポイントは超激流の海峡部、(鳴門海峡のうずしおと同じ様な場所だと思ってください)

前日に先輩が爆釣したそうなので期待のもてるポイント
が、しかし、到着してすぐに一本かけるもフックアウト、
そこからアタリがなくランガンへ
もう1つのポイント、ハズレ

2つ目のポイントへ

ここも海峡部で流れが複雑に入り乱れ、その激流の中にいるシーバスは筋肉質で強烈な引きをみせる
が、しかしベイトは小型のイカナゴ

小さなルアーを使わなければならないけどパワーファイトをしないといけないそんな難しい場所
選んだルアーはスイッチヒッター、この66LHというロッド

今のところ10g前後のミノーをかっ飛ばす事ができマグナムもオーバーヘッドキャストで投げれた(マグナムは自己責任で(笑))

まず1投目で呆気なくセイゴサイズを捕獲

軽めのルアーも難なく飛ばせるその柔らかなティップのおかげでルアーを丸呑み!
だがボイルしてる音を聞く限りはデカいのもいる

そしてその音を聞き分けているとどうもセイゴサイズはイカ、アミ等をメインで捕食してて、デカいのはイカナゴ等の魚がメインぽい

どうやらさっきのセイゴはイカを捕食していた様で自分の攻め方がイカパターンよりだったことに気付き攻め方を変えてみる

浮遊し漂うベイトよりは泳いで流れに逆らうベイトを装うようにルアーを通すと…
ゴン!

明らかにさっきよりも重量感のある個体!
この66LHと言うロッド、柔らかな印象だったがしっかりと曲がるのにしっかりと粘る、
実にfishmanらしい竿

その粘りをいかし一気に浮かしにかかり上がってきた個体は
80cmあるかないかくらいの良型

これからどんどん釣果が上向いていくシーズン
釣行回数は秋に比べて激減してしまいましたが、これからもfishmanロッドでランカーを追い詰めていこうと思います。

Tackle date
Reel CALCUTTA CONQUEST 201HG
Line SUNLINE SUPER BRAID 35lb
Lure DAIWA switch hitter

Hiroshima Japan
Seabass
Rod :プロト 66LH
Angler :Toshinori Yamasaki