レディフィッシュ(カライワシ)をルアーで狙ってみる in 南国フィリピン

北沢瑛介です。
トーマンを釣るためにセレクトしたスピナーベイト、バズベイト、ポッパー、ディープダイバーミノー、クランクベイト、ビッグベイトに頻繁にアタックしてくるレディフィッシュ。
当然太軸のフックを搭載したルアーでは上手くハリ掛りぜず…ジャンプ1発で全部バラシ。

当初はお目当てのターゲットと違う厄介な魚ってイメージが先行してたのに…。
現地の方から1m位になるんだゾ!と教えられ興味津々になってしまい、専門に狙ってみることに!
とは言えここは淡水域…。
そこまで大きいのサイズが居ますか??と疑問に思いつつも、異国ならではのナニかが起こるかもしれないし、一応万全の態勢で以下のタックルをセッティング。

BC4 5.10LH + STEEZ CT SV + Fishman Proto PE #2 +フロロリーダー30lb + ワイルドハンチ(クランクベイト)

ロッドはBC4シリーズの中でも軽量ルアーを楽々キャスト可能なLHを。
ルアーはターゲットの口にすっぽり収まるであろうサイズ感のモノに、トレブルフックのサイズをUPしてし万全の態勢でチャンスを待つ。

夕方、風の勢いが和らぐタイミングで水面を跳ねるレディフィッシュのスクールを発見。
ここぞとばかりにキャストを繰り返すと早速の反応。
レディフィッシュ
この細長いフィッシュフォルムからは想像し難いが、ジャンプ、ダッシュしまくりのかなり忙しい魚。

現地では比較的大き目の個体を食べるらしく、実際にトライしてみるとコレがウマイ。
春巻きの皮に細長く切ったレディフィッシュの切り身を巻いただけのシンプルな料理だけれども、身の弾力を感じかれ濃い味わい。
かなりリピートしてしまった!
引きも強く美味しいレディフィッシュをこれからは好んで釣ることになる予感。

以上。北沢のレポートでした。
Philippines
Ladyfish
Rod:BC4 5.10LH
Angler:Eisuke Kitasawa

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