リバーシーバスの落ち鮎パターンで遂に納得出来るランカーシーバスをキャッチしました。

【記憶に残る一匹】
今年の秋はシーバスも中々釣れず、苦戦中ですが、遂に納得出来る奴をキャッチしました。
例年なら今頃はリバーシーバスの落ち鮎パターンで楽しんでる筈ですが、水害に長雨が続き、鮎が不調だった新潟は、それはもう釣れなくて厳しいのです…そんな中で手にしたランカーシーバス。

ポイントを撃ちながらランガンし、ピンポイントに着水したビッグベイトを水面で弾き飛ばした奴は…でかかった!すかさず別のルアーに交換しフォローキャスト。寸分違わず同じピンに撃ち込んだ瞬間、一気にバットまで曲がるリプラウト。
ストラクチャーが水面まで出て居る難しい場所、魚を下手に暴れさせたら一瞬でラインブレイク必至。ひとまず下流へ魚を走らせよう。けどロッドへのテンションは抜かないように。

強くしなやかに曲がったリプラウトは、フックへの入力を弱める事なく、魚をストラクチャー外へ誘導してくれました。さあ、最後は自分の立ち位置、上流への綱引き。リプラウトのパワーでポンピングしながら、ダッシュやエラ洗いをいなし、
遂に手にしたこのシーバス。水揚げブツ持ち撮影を躊躇う長さ、重量でした。
今季、記憶にくっきりと残る、思い出のシーバスになりました。

Niigata Japan
Seabass
Rod: Beams RIPLOUT78ML
Angler: Hitoshi Nishimura

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