world tester RYOの海外遠征!!オーストラリアinマーレイコッドの旅/後編

你好!日本の皆様こんにちは!
world tester台湾のRYOです。
今回は先日に引き続き、オーストラリア遠征をレポートさせて頂きます。
今回のAQUAツアーではゲスト様とオーストラリアを舞台にマーレイコッドを釣りに出掛けてきました。
今回はタックルやルアーについてご紹介させて頂きますが、その他の内容は前編をご覧ください。

world tester RYOの海外遠征‼︎ オーストラリアinマーレイコッドの旅/前編

用意したロッドは、BC4シリーズからBC4 5.10MXH、BC4 6.10XHの2本。

使い分けとして、オープンエリアで1oz前後のルアーを使用する際には5.10MXHを使用し、2oz以上のルアーを使用や水面まで高さのある場所、ログやレイダウン等の木々が多い場所では6.10XHを使用。
と、前回もご説明させて頂きましたが、普段の海外釣行の多くはボートからの釣りが多いのですが、今回のオカッパリスタイルでもBC4シリーズで快適な釣りをすることが出来ました。

BC4 5.10とBC4 6.10の使用用途と使い分けは上記の通りですが、一見BC4 5.10という長さはオカッパリには不利に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は飛距離に関しては全く心配はなく、例えば7ftクラスのロッドと同等の飛距離を出す事も可能です。
オカッパリという足場の限られたシチュエーションや岸際の込み入った障害物を攻めるには、5.10という長さがピンスポットへ正確に打ち込めるというアドバンテージにもなります。

しかし、唯一BC4 5.10では太刀打ち出来ないシチュエーションもあります。
それは足場が高い場所、キャストの先に障害物や流れが効いている場所等、正確にルアーをポイントへ着水させる事が出来ても直線距離でルアーをトレース出来ない場面もある事です。
そんな時はロッドやラインでメンティングをしてトレースコースを調整するのですが、「もう少し長さが欲しい…」と感じるのも正直なところあります。
そんなシチュエーションで活躍するのが、BC4 6.10です。
長さを活用して障害物をかわしたり、足場の高い場所でも正確にルアーをコントロールする事が可能となります。
一見するとBC4 6.10XHはビッグベイトロッドに思われがちですが、今回のように軽めの10g前後のチャターベイトやスピナーベイトやクランクベイト、30g前後のビッグベイト、クローラーベイトまで快適に扱う事が可能です。

ルアーのウエイトによってルアーを使い分ける場合もありますが、時としてオカッパリ等で使うシチュエーションに合わせてロッドの長さを使い分けるのも、釣果を伸ばす一つの方法でもあるかと思います。
BC4シリーズはコンセプト毎あるものの「○○ルアー用」と決まりはありませんので、持ち込める制限のあるオカッパリでは1~2本である程度のルアーを使いこなす事が可能です。
是非とも上記の内容がご参考になればと思います。

マーレイコッドは他の魚に比べても独特なパワーのある魚で、俗に言うトルクフルなパワー。
マーレーコッド

マーレーコッド
豪快なひったくるようなバイトからフッキング後には真下へ突っ込む走りをするのですが、BC4シリーズのバットパワーがあれば曲がりの限界前に魚のパワーを止める事が可能です。
ロッドに余白のパワーが残っているため伸される事も無く、冷静に障害物周りから魚を引き剥がす事も可能です。

トップウォーターゲームでは豪快な水柱を上げて果敢にルアーへバイトします。
そしてスピナーベイトやクランクベイト等のルアーには、ひったくるようにルアーを奪い去る豪快なパワーでロッドを曲げてくれます。
オーストラリアで味わえる豪快な釣りを皆様も機会がありましたら、是非お試しくださいませ。

今回の模様はYouTube動画にて配信させて頂いております。
広大な大自然の中でのドローンを使用した映像、豪快な水柱が上がるバイトシーンなど、迫力ある映像となっておりますので、合わせてご視聴ください。
映像には、撮影・現地サポートとしてご協力頂いた、world testerチームメイトのオーストラリア在住Ryu氏も登場致します。

今回のオーストラリアでの釣りや海外遠征にご興味があれば、お気軽にご連絡ください。
ユーザー様と触れ合い、フィッシュマン製品の使い方や性能を引き出すお手伝いをさせて頂ればと思います。

それでは、台湾からRYOがお届けさせて頂きました。
世界中でFishman!!
Australia
murraycod
Rod:BC4 6.10XH / BC4 5.10MHX
Angler:RYO
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