ベンダバールで80センチのとびしま海道ランカーシーバス

広島帰宅後
台風18号通過
が、その間僕は飲みすぎて記憶を失っており起きたら全てが過ぎ去っていた(笑)
台風通過ってことは河川激アツなのでは!!!
しかし飲みすぎてしまって動けずなんとか動けたのは干潮寸前…
だがしかし河川はゴミまみれ
釣りにならん…
てことで大きく進路を変え市内河川から呉へ
こっちは濁流。。。
こりゃ釣りにならん。
て、ことでここまで来たしとびしまへ
やばい…またいつものように日の出まで1時間しかない…
夏の釣りは夜が短いので大忙し、とにかく急いで投げまくる
が、しかし行くところ行くところ…
外れ
外れ
外れ
外れ
うーん、、、今年は不思議な事に去年まで必ずシーバスがついてたところに魚がいないな…
そこで逆をついて流れの反対側へキャスト
ゴン!!
ここでHIT!!!
ジリリリリリリ!!!
強烈な引き!!さすがとびしまシーバス!!
ベンダがバットまで曲げられるも抑えにかかりランディング
ベンダの良いところ、
柔らかなティップの下の張りがある胴、そしてその下で耐える強靭なバット
強烈な引きも竿が吸収してくれフルロックでもランカーくらいなら抑えにかかれる
結果障害物に突っ込む魚を竿のしなりだけでいなす事が可能
飛ぶだけではないのだこの竿は
仕留めた魚は80センチのランカーシーバス
そしてそさくさと移動
その前に気になるポイントがあったので寄り道
普段ここはあまりやらないのだがこのタイミングなら何かが起きそうな場所
そして覗いてみると…
シーバスがワラワラと…
こ…これは確実に何かを意識している
こんだけフィーディングに入ってるとは…
が、しかしルアーを通してみるも追尾のみ
これは下手に刺激したらスレる。
何がいけないかよーく観察
ベイトは…
分からん…おりすぎる…
しかしこの状況…何処かでみたことが…
分かった!!これ誰かが攻めた後だ!!
こういった時はより自然に、かつ攻めてないだろうレンジを攻めるのが有効なはず
そして流れをよく見てコースを決めさらにレンジをできるだけ適切なとこへもってく…
ゴン!
ジリリリリリリ!!!!
やめろー!!魚が溜まってるところを疾走するのは!!(笑)
ポイントをめちゃくちゃにするパワフルな走りを見せた個体は…
コンディションのいいセイゴちゃんでした
この日を最後にとびしまシーバスは終了、
今まで未開拓だったとびしまエリアを今年は重点的にせめてみました。
結果、アベレージ80センチというハイクオリティな釣りを楽しむことができました。
広島県は秋以外はランカーがなかなかでない県なのですが新たな道を開拓することができ
ランカー以上を本命とする僕の釣りに明るい兆しを見せてくれました。
この激流港湾エリアでとにかく活躍したのがBRIST vendaval8.9M
上に記載したように柔らかなティップとその下の張りは無理矢理口を使わせてるランカーのバイトをきっちりとることができました。
そして激流に揉まれ筋肉質なとびしまランカーをそのバットでねじ伏せ、結果今までとれなかった魚を仕留めることができました。
もう一度言いますがカッ飛ぶだけじゃないのですこの竿は。
さてさて、これからようやく本格的な秋を迎えようとする広島県
これまでの釣果は所詮オフシーズンの釣りみたいなもの
ここから僕は河川へ戻り広島の釣りをみなさんにお届けしようと思います。
広島の秋はまさにお祭り、ランカー天国。
みなさん乞うご期待を!

Hiroshima Japan
Seabass
Rod :BRIST vendaval8.9M
Angler :Toshinori Yamasaki

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