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ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

 

沖縄のAUX照屋 自己記録更新のタマン(ハマフエフキ)をキャッチ

time 2020/12/28

タマン
ハイサイ!沖縄のAUX照屋です。
数年ぶりに自己記録更新のタマン(ハマフエフキ)をキャッチしました!

ベストシーズンは深場から浅瀬に上がってくる夏で熱く短く
水深が浅いほどキャッチする難易度が上がり
ラインブレイクと隣合わせのスリリングなファイトに毎年胸を熱くさせられます。

そんな大好きなタマンゲームで長年培ってきた経験と知識を踏まえ
カヤックでデカタマンとファイトしている時に何が起こっているのか
ボートとは違い限られたパワーとドラグ力しか使えないカヤックで
現段階でベストだと思うタックルバランスを紹介したいと思います。

潮の満ち引きでタマンの着くエリアを予想しながら、潮通しが良く大型魚が好む地形中心に探っていきます。
今回キャッチした状況は、水深約5mで砂地に高さ3mはありそうな大きな根が沈み
水面から根のトップまでの距離は1.5mほど。

一般的にタマンを狙うのにはサイズが大きいですが、
一目惚れして使い始めてから数々のランカーを獲ってきた信頼と
実績のエヴォルーツ120Fを根の向こう側へキャスト

そこから根のトップまでジャークさせフラッシングでアピールし、一瞬止める、
ここでコツっと前アタリ根から飛び出しアタックしてきたタマンを
なるべく根から離れた位置で掛けるべく
リール3巻分高速ジャークし、一瞬ステイを入れた瞬間

ゴンッッッ!!!!

その瞬間巻ける分一気に巻いて根からさらに引き離します。

掛けてから4回転は巻けたので根のトップから誘い出し3巻+掛けてから
4巻✕リールの巻取量78cmで約5m50cmはアドバンテージを得た事になります。

そして、ここからが本当の勝負!

タマンが反転し強烈なファーストラン!!
強化してあるカルコンのドラグ力はフルロックするとカヤックが横転するほど強いので、バランス崩さないギリギリの設定

ノーマルのフルロックより強い設定なのにもかかわらず
鳴り響くドラグ音!!
根に擦れたらリーダー30〜40lbでも一瞬でスパッと切れる事が多い沖縄のサンゴ帯

しかし、焦ってファーストランを無理に止めようとすると、
静止状態のカヤックはバランスを崩し横転する可能性があるので
走らせたくはないけどギリギリのドラグ設定で走らせます。

感覚で1mはラインを出され、そして静止状態だったカヤックも怪力に引っ張られ始めます。
ここからは根に向かって引っ張られるカヤックとタマンの距離をいかに早く詰めていくか、
その鍵を握るのはリールのトルクと巻取り量のバランスです(後半に説明します)

セカンドランからはカヤックが引っ張られている状態なので
指でスプールを抑えラインを出さないようにしカヤックドラグを活用。

そして巻けるだけ巻き距離をなるべく早く詰め、
ラインが立つ(魚の上に来る)状態に持っていき根ズレでブレイクする可能性を減らします。

何度も強烈なランに耐え、距離を詰めラインが立つ位置まで到達した時には
タマンが出てきた根まで残り1mまで引っ張られていました。

しかし、まだまだ弱る気配がなく、根ズレ境界線まであと数十cm、
根に向かい最後の力を振り絞るタマンを見ながら焦る気持ちを落ち着かせ、
指ドラグも併用しカヤックが横転しないギリギリの領域で祈りながら耐え
怒涛のランを最後まで受けきり、ついに自己記録更新のタマンをキャッチする事ができました。

今年1、いや、今までで一番興奮したファイトに奮え歓喜し、最高の思い出になりました♪♪

タマン

メモリアルフィッシュの記録

タマン(ハマフエフキ) 64cm 3.72kg

【タックルデータ】
ロッド:BC4.510MXH(フィッシュマン)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:CastPE(モモイ)
リーダー:ShockLeaderFC(モモイ)
ルアー:エヴォルーツ120F(ブレイズアイ)
カヤック:ニモ2+1(バイキングカヤック)

タマン

長年カヤックフィッシングをしてきて
今までこのサイズや、さらに大きいサイズを何度も掛けてきてはいますが、
目視出来る距離まで詰めた状態でカヤック引っ張られ根ズレで切られ続け、
どれだけ悔し涙を飲んできたことか・・・。

今までと違ったのは、求める理想に限りなく近いロッド、
ドラグ強化したリール、
それを使いこなしたファイトもあり、
やっと壁を超える事ができました!!

カヤックフィッシングで大型魚を掛けた時に何が起こっているのか少しでも参考になったでしょうか!?

長年カヤックフィッシングで培ってきた経験で現在これがベストだと思っているタックルバランスについて書いていきたいと思います。

カヤックフィッシングのタックルバランス

まずはカヤックについて

カヤックもタックルバランス構成の需要な要素の一つです。
カヤックの場合はボートと違い、カヤックが魚に引っ張られてドラグになるのでオーバーパワーなロッドやリールは性能をフルに発揮出来ません。
そして過剰なロッドパワーやドラグ力は横方向の力に弱いカヤックを横転させる可能性もあります。

まずは自分のカヤックの抵抗値や安定性で使えるタックルパワーを知る事が大切です。
私が乗ってるバイキングカヤックのニモ2+1は
タンデムでもシングルでも両方使え汎用性が高く、
走破性と安定性のバランス型になります。

ロッド

今まで2万円〜6万円するようなハイエンドクラスまで色々なロッドを使用してきて
最初にこれだ!と行き着いたのがグラスロッド。

魚がロッドを出してる反対側にカヤックの下を通って走ったりした時に、
激しく曲がっても折れずに粘るブランクは安心してファイトする事が出来きました。

しかし釣り幅の広いカヤックフィッシングでプラグからジグの釣りまで
一本でこなすには感度を必要な釣りは出来なくは無いけど快適ではありませんでした・・・。

スローテーパーよりでグラスロッドみたいに曲がるカーボンロッドがあればなぁ、、と思うように

そんな時に出会ったのがFishmanのBC4.510MXHでした!

一本でカヤックの幅広い釣りをカバー出来るルアーウエイト、
激しく曲がり粘るレギュラースローなテーパー、
だけどハリもありジグの釣りでも不満のない感度。

カヤックフィッシング7年目にして理想に限りなく近い素晴らしいロッドに出会えました♪♪

ショートでスローよりなテーパーのロッドは力の支点が体に近くなるため、
横方向の力に弱いカヤックでもよりパワーを使うことができ、
カヤックの上に座った状態での操作性も抜群!

さらには、510のレングスながら曲がるセクションが多いので、
バックラッシュしにくく、飛距離も抜群、高精度ピン撃ちも楽々、
トップガイドにルアーが絡んだ場合もすぐに手が届くなど、
カヤックフィッシングに必要な要素が全て詰まっています!

カヤックフィッシングの幅広い釣りを1本でこなせるスーパーバーサタイルロッドのBC4.510MXH

自信を持ってオススメできる一本です!

リール

前半でリールの巻取量とトルクが鍵と書いてあった通り、
短時間で魚との距離を詰める為にとても重要な役割をしています。

カヤックが魚に引っ張られて負荷が掛かっている状態を、
自転車で坂道を登るのに例えると分かりやすいです。

ハイギヤだと登るの大変だけど、ローギヤだと楽に登れるのと一緒で

カヤックが引っ張られている状態で、
ハイギヤのリールだと巻けずに距離を詰められないまま根ズレでラインブレイクする事が多々ありました。

一般的なスプール径が34mmや36mmのローギヤのベイトリールのローギヤでも力強く巻けますが、
巻取り量が少なくなるので距離を詰めるスピードが遅くなります。

理想はローギヤで力強く巻け、なおかつ巻取り量が多いリール
その条件を満たしているのが、40mm大径スプール搭載の15カルカッタコンクエスト201HGです。

カルコン300番の方が同じギヤ比でスプール大きいから
巻取り量も増えて良いんじゃないの?と思う方も居ると思いますが、
300番だとスプール重量が重くなりタマンゲームで使用する
10〜20g前半のルアーの飛距離が極端に落ちストレスになってしまうので、
カルコン201HGに強化ドラグを組んで愛用しています。

そしてフルドラグファイトの多い沖縄の怪魚相手に
5年使用して唯一壊れなかった耐久性も素晴らしいと思います。

長々となってしまいましたが
私が年間で一番楽しみにしている夏のタマンゲーム、とても面白いので沖縄に来られる際は是非チャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【タックルデータ】
ロッド:BC4.510MXH(フィッシュマン)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:CastPE(モモイ)
リーダー:ShockLeaderFC(モモイ)
ルアー:エヴォルーツ120F(ブレイズアイ)
地方:沖縄
魚種:タマン(ハマフエフキ)
アングラー:照屋聖太

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