

お久しぶりです。目まぐるしくロッドを振りに振りまくってる長崎の島内です。
今回は自分のホームエリアにコノシロが接岸し、それに伴い大型のシーバスをウェーディングスタイルで狙った時の事を書こう思います。
毎年、接岸してくるコノシロ。
このパターンが始まると、大型の個体のシーバスも一緒にシャローエリアに接岸してきます。
自分が通うポイントでは長尺&パワーが必要となるロッドセレクトをしないと、せっかく食ってくれた大型のシーバスも、激流れのシャローゴロタ場、大岩があるようなとこなのですぐにブレイクしてしまいます。
なので、これまではBRIST MARINO10.6MHを使用してきました。
ですがMARINO106MHの長さ&パワーを持ってしてもブレイクしてしまうような個体が居る為、何度も悔しい思いをしてきました。
そこでボスである赤塚さんに「MARINO106のポテンシャルをギュッと閉じ込めて更に感度が上がるような張りだったりロッドに瞬発力を持たせた新たなロッドの提案」を前々からお願いしていました。
僕の中で最も大事な事の1つでもある飛距離、MARINO106の鬼飛距離をどうにか10ft未満のロッドでも簡単に出せたら最高だなと、そんな要望も混ぜ、2ozくらいのルアーを気持ちよく振り抜けるパワーも欲しいとワガママばかりを詰め込んでお願いしたのが今回使用してる、1stプロトのBRIST MARINO9.9Hです。
何故10ft未満にこだわったかと言いますと、僕のメインスタイルであるウェーディングスタイル、それも腰まで水の中に浸かった釣りをしてるとどうしても魚を掛けてランディングする際、ロッドが10.6ftあると魚までの距離が遠い為、せっかく寄せた大型の個体を目の前でもたついてしまい、バラしてしまう…と言うデメリットな面がありました。
遠浅エリアでのディープウェーディングをやってる場合、浅瀬まで誘導すると言う事も中々できず、非常に悔しい思いをしてきました。
まだかまだかとMARINO9.9Hを心待ちにして、ようやく届いたロッド!
届いてすぐやったのがロッドをブンブン(笑)
【着用アイテム】
帽子:フラットビルキャップブラック(Fishman)
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グローブ:3フィンガーレス冬用グローブ(Fishman)
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ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
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メジャー:Fishmanワイドメジャー(Fishman)
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アパレル:コーチジャケット(Fishman)
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FieldTester 島内 聖隆
島原をホームに有明海のモンスターをおっかけ日々向上心全開で試行錯誤しながら釣行中。様々な釣りで面白さや楽しさをfishmanのロッドを通じて広げて行くため、今日もフィールドへ。