トラウトと言えば「映え!」と言うのもアリかな?と思うのです

トラウトフィッシングにおいて、アングラーが考えること。

「ナイスフィッシュとカッコいい写真撮りたい!」

と言うのもアリだと思う、にしにしであります。

ウッドのガングリ、トラディショナルなラウンドリール、そんなタックルでの渓流ベイト。…想像しただけで酒が一杯でなくいっぱい呑めそう。

でもそんなタックルだと性能はどうだろうか…いやいや、現代の技術なら、見た目の映えと性能は両立できるのです。

そしてFishmanで映え!と言ったら「ブランシエラ39ULリミテッド」。これをおいて他になし!

そしてにしにし、今年は見た目だけに拘った釣りも良いなあ、と考えてしまい、ついついPEBBLEの輸入リール「W300」に手を出してしまいました。

丸型のトラッドリールで、性能的には、とにかく巻きが遅い!!遅っそい笑笑笑!実速度、ハンドル一回44cm!

ですが、思い出しました。

渓流ベイトと言うカテゴリーの釣りをしだした頃、使っていたのはシマノの「カルカッタ51」。これも巻き速度48cmでしか無かった。

けど普通に釣りが成り立っていた。今の超ハイギヤに慣れてしまった手は、楽ばっかしていたんだなぁ、と。そしてハイギヤすぎて、ルアーを巻く時、レンジが上ずってたんだなーと逆に勉強になりました。

カッコいいロッド、カッコいいリール、昔懐かしのスタイルでの釣りは、最初は戸惑いもあったけど、慣れてしまえばあーこれアリだわ!と、不自由を楽しんでいる自分に気付けたりして、気分もノリノリ、一生懸命ハンドルぐるぐるしているのです。

雪代まだ厳しい季節ですが、ブランシエラ39ULのピン撃ち性能、そしてグラスコンポのティップが、追わず居食いのイワナを絡めとってくれました。

気を良くしてスピナーのグリドンでヤマメもキャッチ!

バットまで綺麗に曲がり、首振りやローリングをいなし、そして巻き速度が遅いリールは、いつもよりファイト時間も長くて、普段よりキャッキャウフフな釣りだったのです。

楽しいね、こう言うの!

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra3.9UL LIMITED(Fishman)
リール :W300ストリームトラウト(PEBBLE)
ライン:セフィアG5 0.6号(シマノ)
リーダー:船ハリス1.2号(DUEL)
ルアー:RX50MDS(レイチューン)
AR-S 3.5g(スミス)

フィールド:新潟県
魚種:イワナ
アングラー:西村均

【着用アイテム】
帽子:アミュレットフィッシュ メッシュサンバイザー (オフィシャル通販限定カラー ベージュ)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506843

Beams blancsierra3.9UL LIMITED


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