良型シーバスにターゲットを絞る。いつものルアーのちょっと違った使い方

みなさんこんにちは。鹿児島の田中慎也です。

前回お話したリバーシーバス調査の続くお話です。前回の記事はコチラ→https://fishmanrod.com/220415_tanaka

マイクロベイトに見切りをつける

最近は稚鮎やハクなどのマイクロベイトにライズしている高活性な魚に見切りをつけて、影でひっそりと身を潜めている良型サイズだけを狙う釣りをしています。

最初は良型サイズが連発で釣れていたのですが、連日同じやり方ばかりしていると魚にも見切られはじめ、中々口を使ってくれません。ルアーサイズを下げて小さめのルアーを投げて色々試してみるのですが、活性の高い50cm前後が反応するだけでなかなかサイズが伸びません。

ちょっと違った使い方が奏功?

そして、先日のできごと。一通りの試した後にルアーBOXに残っていたのがBLUEBLUEの「Bloowin165F-slim」でした。このサイズのルアーにしてはかなり細身であり、ルアー着水後にウェイトボールを戻す為にチョンっとアクションを入れてから巻き始めるとキレのいいアクションを演出するルアーです。

ただ、今回はちょっと違った使い方を試してみました。ウェイトボールを戻さず、着水後にただ巻きをするとルアーが尻重の状態の為、リップが水を掴んでおらず表層付近を泳ぐんですね。アクションもいつものキレのいいアクションから、ヨタヨタと弱々しいアクションになります。

すると良型サイズが…

今回はこのパターンで良型サイズを獲れたのですが、また使い続けるとスレてしまうので、今ある道具やルアーでまだまだ色々な可能性を探っていきたいと思います。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:アンタレスDCMD(シマノ)
ライン:ショアジギングPE 2.5号(山豊テグス)
リーダー:ソルティメイト システムショックリーダー NY 30LB(SUNLINE)
ルアー: Bloowin165F-slim(BLUEBLUE)
フィールド:鹿児島県 錦江湾
魚種:シーバス
アングラー:田中慎也

【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152489009

BRIST MARINO9.9H


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