焚火とBC4と超レア魚

ハイサイ♪沖縄の照屋です!

まだまだ半袖半ズボンで過ごせる暖かい日が続く沖縄ですが、朝夕は涼しくなってきました。秋〜春の間は涼しく虫も減るのでキャンプに最適で、焚火愛好家(自称:炎の魔術師)としては血が騒ぐ季節です。炎

昔から釣りキャンプは良くするのですが、軽自動車にパズルのように荷物を積んでも、コンパクトなBC4シリーズなら置き場に困らず収まりいいのがお気に入りの理由の一つでもあります。アウトドアシーンとの相性もバッチリ◎

妻子が寝静まり、釣りとキャンプ道具を積み夜な夜な車を走らせます。まずは野営に必要最低限の荷物だけ持って今シーズン初焚火。

星空の下、波音と炎の揺らぎにきゃんぷぁい…。

釣友と焚火を囲んで語り合う時間は癒しのひと時。そして、翌朝からの釣りに備え鎮火し就寝。

そして翌朝、清々しい朝日を浴びながら出港!!

カヤックでは中々行けない初めての海域で、どんな出会いがあるかワクワクです。

シャローキャスティングのメインシーズンも終わり、季節の変わり目の難しい時期。

メインロッドはBC4 5.10LH。活性次第で5.10Lと5.10MXHを使い分ける予定でスタート。

まずは上から探っていきますが、朝イチのフローティングミノーを食い上げてくる用なコンディションの魚は不発。

メインの水深が7~8mなので、数年ぶりに解禁したシンギングプラグの釣りにシフト。水深7~8mのボトムで微波動系のバイブレーションをダートさせテンションフォールで誘うと…

「ココンッっ」とフォールバイトにフッキング! 上がってきたのは小型のタマン♪

久しぶりのフォールのアタリをとる釣りが楽しく、その後もポツポツと小型のトロピカルフィッシュ達が釣れてくれました。

パターンがハマり釣り続けていると「ズンッ!!」っと抑え込むような重たいバイト。

スピードはないがトルクのある引きで寄ってきたのは、真っ黒な異質な魚体!

同船していた僕よりも釣り歴長い先輩方も、何この魚!?とビックリ。後々調べて判明した名前が「クロハタ」。知っていれば学者級で、非常に美味で希少な魚種との事。

赤い口にハタにしては平たく体高のあるボディーと重量感、鮫肌のような硬く細かい鱗。普段釣っているハタとは違いどこか古代魚のようなカッコよさのある魚と出会えました♪

その後はシャローの反応が良くなかったので水深20~30mでジグキャスティング。小型のスジアラを追加して終了。

焚火して釣りして充実した休日でした♪

【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10LH(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST201HG(SHIMANO)
ライン: XBRAID UPGRADE X8 2.5号(YGK)
リーダー:XBRAID FC 37lb(YGK)
ルアー:POWER SLIGHT 85(ECLIPSE)
魚種:ハマフエフキ(タマン)、クロハタ、スジアラ(アカジン)
地方:沖縄
アングラー:照屋聖太

BC4 5.10LH/MXH/XH


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