
トラベル用や移動時にコンパクトになるBC4シリーズの特徴はまず「強い」こと。
そして強い鎧の下の層には粘る要素がふんだんに入っている。
番手によって異なるが、ある一定の負荷から曲がり始める。
強いが曲がるメリットというのは沢山あるがアングラーにとってありがたい点をいくつか。
①キャスタビリティー
キャスト時、押し出しの力によってバット(根元)付近から曲がる。そしてムチのように収束するから、6ft未満の長さだが7ft以上の飛距離も可能。
②追従
追従性があるので魚を興奮させにくく、結果としてランディングまでの時短に繋がる。
さらにバイト時の弾きづらさにも一役買っている。
③ピン撃ち性能
バックハンドでもフォアでも、胴から曲がることによりフォロースルーの軌道が目の前を通すようなキャストも可能になる。
その為、必然的に狙ったところに撃ちやすい。
●たとえばボトム感知の釣り。
縦のリフト&フォール時には「張り」を使って感度優先のアクション。
バイトが来る。
咥えた瞬間にはティップセクションの粘りが現れて追従。
その後全体の張りを使ってフッキングし、魚の大きさによって全体の粘りで寄せることができる。
●トゥイッチやジャークなどアクションメインの釣り。
各セクションの適度な粘りによって、ジャーキングやドッグウォーク、巻物などでアングラーの負荷を軽減。
さらに仕舞い寸法は5.10シリーズは49cm。
6.10は56cmとコンパクト。
今は、このBC4の「ライトクラス」や「8.0ft」も開発中。
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customer@fish-man.com
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BC4 5.10LH/MXH/XH関連記事はこちら
アングラー

代表(CEO)赤塚ケンイチ
ホームでは本流や渓流のトラウト釣りと、海外遠征ではオフショアから内水面の魚を開発中のロッドで狙うフィールドワーク。
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