メーターオーバーと間違える程の体高をしたバラマンディ

今回は最近のバラマンディートリップで車を北に6時間走らせた所に行ってきました。
この湖ではリリーパッドや濃いweedエリアが多く、その周りをワームのオフセットフックで探るのが鉄板の攻め方と聞いていました。

しかしながら自分的にはスキッピングが必要ない場所であれは極力ハードで釣りたいってのが自分スタイル。

そこでチョイスしたのはジャークベイト。
今回はどのサイズが出るか分からなかったので510MXHにフロロの40lbを付けキャスト開始。そしてまさかのいきなりバックラッシュ…..ってのはもちろん僕では無いですよ。w
一緒にトリップに来てた姉が、新品まっさらのベイトで向かい風にブレーキを合わせずキャストしてしまったの事。

しかも見てみるとガッツリやってしまってて、直すのにまさかの10分かかったという。

なかなか宜しくないスタートでしたが、その後ジャークベイトを2投目、そして3投目にウィードベッドの間に綺麗にルアーが入り、ウィードが針に掛からなければ食ってくるんじゃないかと、ワクワクしながら張りのあるティップでジャークジャーク、ポーズ….ジャークジャーク、ポーズ。そして自分がここで食ってくるであろうと予想してた場所では食って来ず、ウィードエリアから少し外れ、もうそろそろ巻き上げようかと思ってた時、最後少し長めに止めてたところ……竿先がすっと引っ張られるような当たり….これがバラの吸込みバイトか?と思いしっかり合わせを入れる。

正直こんなにいきなり来て良いのかと思いましたが、正真正銘のバラマンディー。トルクもジャンプも1級品のファイトでいきなり楽しませてくれました。そしてあまりにもいきなり釣れてしまったので自分のボーイズ達に見せたくボートランプに戻り、陸撮影。そしてボーイズも興奮の中リリース。

それから同じアプローチで違うエリアを細かく探りその日は4匹のバラをキャッチする事に成功。最大サイズは88cm。この魚のコンディションの良さはメーターオーバーと間違える程の体高。今年はメーターオーバーを獲るのが目標です。世界中でFISHMAN!!!

Australia
Barramundi
Angler:RYU
Rod:BRIST5.10MXH