Fishman公式ブログ

ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

磯ベイト『BRIST 11XH』のサブネームをついに発表!

time 2018/09/14

GT

こんにちは、Fishmanテスターの上宮です。
先日、わたしの地元である鹿児島県大隅半島の磯で釣りSNS『fimo』さんの動画撮影が行われました。
使用ロッドは以前より開発の進捗をお伝えし続けてきたBRIST 11XHです。

撮影の間はとにかく天候が悪く、初日は常時10m近い逆風が吹き、時折磯の上でよろめく程に強くなる事も。
二日目もひたすら雨…
ご存知の通り、強風と雨はベイトタックルの天敵。
しかもルアーはロッドコンセプトに合わせてプラグオンリーの縛りあり…

怯んでもおかしくない状況でしたが、真っ向勝負を挑んで来ました。
結果は…
動画が公開されてからのお楽しみと言う事で(笑)

ただ、非常に感慨深い釣行でした。
そんな苛酷な状況の磯でも、ベイトでしっかり釣りになるんだと(笑)

ベイトシーバスでは最早、逆風での釣りは苦も無く成立してしまいます。
ロッド、リール、ルアーの性能の劇的進化がそのベースになっているのは説明の必要も無いと思います。
しかし、磯ベイトでのヘビープラッギングはどうか?
残念ながら、まだまだ発展途上と言わざるを得ません。

そんな中で、仕事中でも少しでも時間があれば近くの水辺に繰り出し、一投でも多く試投を繰り返して来ました。
単にロッドのテストの枠を越えて、ノウハウの蓄積の為に。
ライン、リーダーのマテリアル、ノット、長さ、太さ…
竿やリールのセットアップ以外の要素で、キャスティングを少しでも楽にするヒントは無いものかと、切っては結び切っては結びの繰り返しでした。

漸く竿の性能にもそれ以外のノウハウにも自信が持てるようになったのは確か一年半程前だったでしょうか。
当然、磯での実釣の感触も上々。

そして、ゴールが見えて来たと過信し始めた頃に経験したあの宮古島遠征。
釣果が出ない事よりも、磯で出来ていた事がリーフエッジからの釣りでは通用せず。
足場の悪さや身体に打ち寄せる波に翻弄されて、タックルもノウハウも自身の技量も使い物にならず…
ただしその経験は、もう一段階高いゴールを目指すキッカケにもなりました。
正解みたいに見える間違い、間違いの中に潜んでいるヒントをもう一度洗い直すチャンスをもらいました。
あの経験があったからこそ、今回の厳しい撮影もこなせる竿とノウハウを得られたのは言うまでもありません。

赤塚代表から来年発売のアナウンスがありましたが、まだ『完成した!』とは申しません。
でも、漸くそれが見えてきました。

サブネームはVAJRA(ヴァジュラ)です。
古代インドの宗教的、哲学的、神話的叙事詩『マハーバーラタ』にはヴァジュラとは武神インドラ(帝釈天)が化け物退治の際に使った雷を操る武器で、ダディーチャと言う聖仙の骨で作られた…とあります。
VAJRAはわたしの骨です。
そしてこの竿を磯で振ろうと思うあなたはインドラです。
雄々しく猛々しく振って下さい!

撮影の最中、沖の海面に刺さるような落雷がありました。
「あの雷の落っこちた所までドカン!とブッ飛ばしたら、化け物みてーな魚が食い付くんじゃねーか?」
と、思いながらわたしも必死に投げました(笑)

Kagoshima Japan
Angler:Noriyuki Kanmiya
Rod:BRIST VAJRA 11XH proto

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