
【BRIST 83XXXH(プロト)の挑戦!】怪魚アカメとの闘争は次回へと続く…
time 2018/10/30
こんにちは広島の山﨑です。
前回の続き
80オーバーのアカメをキャッチし、7.5Hのテストはできた
次は83XXXHでも釣るぞ!
とは言ったものの困った事にベイトが小さい…
83XXXHは40cm 24ozのルアーを打ち投げたい!という思いで作ってもらったロッド
しかし今年は大雨続きのせいか例年通りには行かなく…
14cm 30gというまさかのフィネスルアーが大当たり、それをこの剛竿で投げるとなると…
と、思っていたのだが何故か飛距離が出る、7.5Hに比べたらそりゃ飛距離は落ちるけどなんだかんだで普通に飛ぶ
こりゃ何でだ?と疑問に思っているとトップガイド内径6.8mmがどうやらこの飛距離を出してくれているらしい
そしてよくよく注意していると棒かと思っていたこの竿、実は30gでも投げる時少し曲がってくれている
これなら全然使える!
その時叩きつけるような雨の中、水面にアカメ特有のベイトのざわつきが始まった。
一斉にザーーーーー!!!と円を描くようにイナっ子の群れが逃げ惑う
間違いなくアカメがそこにいる
(この現象、浦戸のジャンという逸話があるのだがそれはまたの機会にでも…)
その円の中心を目掛けてキャスト…
届いた…
ゴ、ゴゴゴゴ、ゴン!!
とHIT!
これは追い食いのため合わせをいれないほうがいいと瞬時に判断
そして…のった!
激しいランとジャンプ、大きさはこの前に釣った個体と同じくらい
7.5Hと比べると83XXXHのパワーはかなり頼もしい。
が…しかし…無念のバラし…
100lbのリーダーを確認するとザラザラ、合わせを入れていると確実にすっぽ抜けていただろう。
ただなんでバレたのかは不明…
そして物語は最終日へ…
続く
Kochi Japan
Japanese lates
Rod :BRIST 83xxxh proto
Angler :Toshinori Yamasaki
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アングラー

FieldTester 山﨑 純典
広島市内河川を中心にcomodo6.10XHで主にビックベイトでランカーシーバスを追いかけてます。fishmanロッドでのビックベイトゲームや、ベイトタックルの楽しさをお伝えします。
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