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小型ルアーで大型の鱸を釣るための必須条件は、大暴れする魚に追従し魚と極力ケンカしないようなファイトをすること
time 2018/12/08
folder シーバス
皆さんこんにちは、愛知県の柿本です。
さぁ、楽しかったシーバスハイシーズンもラストスパート。
依然良い魚が釣れてはいたものの低水温化からか、シーバスのレンジも大分ボトムよりになってきました。
そんな中、ハイシーズンの締め括りにふさわしい魚に出会えたのでご報告させていただきます。
使用したロッドはBeams CRAWLA 8.3L+
狙うのは流れの中に沈む杭などの縦ストラクチャー。
そこにブレイクが絡めば最高です。
ポイントに入るタイミングを見極め一番良いタイミングでエントリー
流れが効き、ボトム付近の攻略という事でバイブレーションを選択し縦ストラクチャーのヨレを狙っていきます。
沈めつつストラクチャーを掠めるようリトリーブすると狙い通りのピンでヒット!
手元に伝わる重量感でかなりの良型を確信。
ストラクチャー際でパワー負けしたくない。
ここで活躍するのがティップのしなやかさからは想像できないバットパワーです。
ヒットと同時にストラクチャーから安全にファイト出来る位置まで引き剥がす。
そこからはバイブレーションの小さなフックを伸ばさないように、しかし決して魚に主導権を渡さないようなファイトを。
この柔も剛もあわせ持ったファイトが出来るからこその「L+」なんです。
不意に大暴れする魚に追従し、魚と極力ケンカしないようなファイトをすることが小型ルアーで大型の鱸を釣るための必須条件です。
そして姿を見せた弩級のシーバスを逸る気持ちを押さえつつネットに納める。
Beams CRAWLA8.3L+のバランスのよいブランク設計のお陰で平成最後のハイシーズンを最高の形で締め括ることができました。
Aich japan
Seabass
Angler:Takeshi Kakimoto
Rod:Beams CRAWLA 8.3L+
Beams CRAWLA 8.3L+製品ページはこちら
Beams CRAWLA 8.3L+記事一覧はこちら
アングラー

Tester 柿本 岳志
ライトソルトからクロダイ、シーバス、はたまた淡水魚まで四季折々のルアーで狙える魚を追いかけ続ける愛知の年中釣り師。fishmanロッド片手に今夜も水辺を徘徊中!
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