
茨城の鈴木です。
いよいよ涸沼のシーバスシーズンも終盤。
前回のランカー捕獲から数日後、今シーズンを締めくくる、更にデカい魚を求めて行ってきました。
朝マズメのゴールデンタイムにボイル撃ちでランカーを狙うプラン。
・・・ところが、読みが外れてしまいボイルがほとんど起こらない。
だが、表層に大量のベイトが溜まっている。
並みのサイズのルアーではベイトにルアーの存在感がかき消されてしまう状況の中、アピール力の高いWAKEY BOOをキャスト。
CRAWLA 9.2L+の遠投性能と、ルアーの飛行姿勢の良さも相まって、ビックリするくらい遠くまで飛ぶ。
そして、ロッドを下げてスローリトリーブでしっかりとアピールさせる。
すると、
『ゴヴォッ!!』
という捕食音と共に、Beams CRAWLA 9.2L+がブチ曲がる!
『これは間違いなくデカい!!』
バラさないよう、慎重にファイトする。
さすが秋の涸沼ランカーシーバス、かなり引きが強い!
大迫力のエラ洗いを繰り返す!
だが、CRAWLAのティップが魚の引きに追従し、逃さない。
そして、CRAWLAは杭に向かって走るランカーシーバスを止めるパワーを備えているので、杭に走ろうとしても強引にこっちを向かせることができる。
フッキングもしっかりと決まっていたため、少し強引にランディングを決行する!
『よっしゃ、獲った!!』
迫力の魚体に手が震える。
涸沼で、テスト中のBeams CRAWLA 9.2L+で、デカいトップウォータールアーでランカーシーバスを捕獲。
自分の中でこれ以上嬉しいシチュエーションはない!!
最高の1匹に出会うことが出来て大満足でした!!
来季発売のBeams CRAWLA 9.2L+。
対応ルアー表記6g~40gという異常なまでに幅広い対応力を持つロッドながら、秋の涸沼ランカーにも負けないパワーを備えたロッド。
ティップがローワーに少し張りを持たせた感じで、全体的にはMクラスのパワーを持たせたロッド。
シーズン通して10g前後のプラグ~40g台のプラグまで幅広いルアーで遊べる涸沼ではとても重宝するロッドです!
シーバスアングラーにドストライクなバーサタイルロッドでありながら、赤塚マジックでしっかりとFishmanらしい
『曲がるが強い、不思議で楽しいロッド』
に仕上げられているのも嬉しいところ。
来シーズンは涸沼をはじめ、全国様々なフィールドでCRAWLAが大活躍してくれることでしょう!
Ibaraki Japan
Sea bass
Angler : Takafumi Suzuki
Rod : Beams CRAWLA 9.2L+(Proto)
アングラー

Tester 鈴木 貴文
茨城・福島をホームに様々な魚を追いかけるアングラー。涸沼シーバスと常磐サーフヒラメを軸に、ソルト・フレッシュ問わず日夜ルアーフィッシングを楽しんでます!
シェアする
カテゴリー「シーバス」の人気記事TOP5
New post
人気記事
-
シマノ グラップラー300/301HGのインプレ
-
不安定な天候下でのロッド選択
-
ベイトタックルとロングリーダーシステムの相性
-
新製品BC4 5.10H、5.10L、8.0MHの予約を開始致しました!
-
18カルカッタコンクエスト300のインプレ
-
Fishmanロッドにベストマッチ!?『HRF PE スペシャル』の魅力!
-
おススメのリールセッティングについて!(RCS1012G1スプール)
-
冬の日本海をアツくするシーバスのハタハタパターン
-
オオニベチャレンジはまだまだ終われない!(後編)メーターオーバー”4thモンスター”をBRIST MARINO10.6MHで制す!
-
2021NewItem紹介 『ゲームベスト』