四国~水都徳島遠征へ~

皆様こんにちは。
大分県テスターの梶原です。
11月に徳島県に遠征してきました。
四国では高知県や香川県でほんの数時間投げたことはありますが、徳島県では人生初の釣りとなりました。

徳島は河川にしても海にしても、割とコンパクトにポイントがまとまっている印象を受けました。
河川だけでも吉野川に代表される大規模河川あり、天然型リバーあり、市街地を流れる都市型の小規模河川ありと、タイプの異なるフィールドが存在していました。
加えて、海では海峡エリア周辺のポイント、磯周りやゴロタポイントと本当に多種多様なフィールドが存在しました。
4泊5日の日程で足を運んだのですが、とてもこの期間ではポイントは回りきれませんでした。
水都徳島と言われる所以が少し理解できた気がします。

そんな中で初日はまず吉野川へ現地アングラーさんと回ったのですが、この日は渋く早目に見切りをつけてボートシーバスへと方向転換。
ボートシーバスではBeams RIPLOUT 7.8MLを使用。
RIPLOUTを使用したのはボートならではのピン撃ちを想定して、RIPLOUTの持ち味の一つである低弾道キャストを活かせる為。
マンメイドストラクチャー撃ちのゲームをメインに数時間楽しませて頂きました。
サイズも70UPまで出て大満足。
シーバス
主なベイトはイワシで割と高活性な状況でしたが、それでも投げ続けるとプレッシャーが掛かり徐々に反応は落ちていきました。
やはり少ないキャストでいかにバラシを少なくするかで釣果は変わります。
そういった点を踏まえて考えると、RIPLOUTの高いアキュラシー性能はボートでも活かせたように思います。
因みに釣果を得たルアーは、スライドベイトヘビーワンプラス、Blooowin!165F-Slim、Blooowin!140S、クミホン70Sで、全般的にタダ巻きよりもミノーやシャッドのトゥイッチやジャークといったロッドアクションを入れた釣りが有効でした。
動かして釣る釣りは本当に楽しかったですね。
今回、四国初のシーバスを釣らせて頂いたのは徳島の遊魚船グリッターミニ。
頼りになるキャプテンでいとも簡単に釣らせて頂きました。

その後の滞在期間はナイトゲームメインで河川を攻め、良いフィールドコンディションの中で釣りが出来ました。
今回ショアでは、汎用性の高いBeams CRAWLA 8.3L+をメインに使用。
シーバス
シーバス
シーバス
シーバス
ライトプラグを用いるシーンも多かったですが、比較的シルエットの大きなミノーを用いるケースも多かったこともあり、様々なシーンにハマリやすいCRAWLA8.3L+を選択。
回ったポイントも小規模河川が多かったこともあり、8.3ftというレングスは取り回し良さもあり今回の遠征では非常に重宝しました。
シーバス
シーバス
シーバス
シーバス
ショアでもやはりBlooowin!140SやBlooowin!165F-Slim、クミホン70Sといったミノー、シャッドを動かす釣りに高反応で、驚く程に連発で魚が出せたように思います。
しかし徐々に渋くはなり、最後はワームのJOLTYで魚を絞り出しました。

遠征最後はどうしても行きたかった海峡エリアへも足を運び、徳島の海のシーバスも堪能。
海峡エリアはアングラーが多くポイントは制限的でしたが、そんな中でも海峡部のシャローエリアでのウェーディングゲームでサイズは伸びませんでしたが、ヒラスズキを2キャッチ。
ヒラスズキ
ヒラスズキ
ここでは飛距離が求められるポイントだったこともあり、ロッドをBRIST VENDAVAL 8.9Mにチェンジ。
しっかり遠投して、ヨレや潮目を狙うホーム大分と同じようなスタンス。
Blooowin!165F-Slimを流していくとバイトが出ました。

今回は初めて徳島へと足を運んだので、当たり前ではありますが何もかもが新鮮で、普段とは異なる景色を眺めながらの釣りは本当に楽しかったですね。
多種多様なフィールドがコンパクトにまとまった水都徳島での釣りは、私の記憶に残る思い出深い遠征となりました。
皆様も是非お時間ある際は遠征に出掛けてみてはいかがでしょうか。
Tokushima Japan
Seabass
ROD:Beams RIPLOUT 7.8ML
Beams CRAWLA 8.3L+
BRIST VENDAVAL 8.9M
Angler:Toshiki Kajiwara

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