リバーシーバスでもハイパー長距離砲!!BRIST MARINO10.6MH!!

こんにちは。宮城の小村です。
宮城は梅雨入りしてから雨の日も多く、低温の日が続いています。
しばらくは低温が続くとの事…。
今月は今の所最高気温が毎日20度ちょっとです。
その影響からか川の水温も例年よりも上がらず、本来なら今時期はナイトゲームよりもデイゲームの方がタイドグラフ的に潮が大きく動く時期なので、デイゲームでの釣果が多く耳に入ってくるのですが、今年はほとんど聞きません。
それでも全く釣れない訳ではないので、行ける時に川へは通うわけです。
私の場合はナイトゲームが多いんですけどね(笑)

今回はBRIST MARINO10.6MHを片手に、仕事終わりに川へ行ってきました。
雨の後で若干増水気味。
満潮からポイントにエントリーし、下げの流れがで出すまでは我慢の釣り。
下げ出すまでは友人達と釣り談議しながら、時合いを待ちます(笑)

下げ出すと、雨の後という事で葉っぱや木の枝など下流方向に流れ出し、ワンキャストごとにゴミを回収といった釣りをするにはやりにくい状況。
そして流れとは逆に吹く風。
こういう時は、ちょっとしたタイミングでシーバスからの反応を得られる場合が多いとは思っているので、釣れるであろうちょっとしたタイミングを待つ。

一瞬風が緩みキャストしたルアーが流れをかみ、60m程先のブレイク上で流速差を感じた瞬間でした!!
豪快な水柱とともにバイト!!
ロッドは普段使っているBRIST VENDAVAL8.9Mよりも張りがあるMARINO10.6MH。
上流から流れてくる木の枝などを拾わないように、ロッドパワーをフルに使いパワーファイト。
張りがあるロッドではありますが、しっかり曲がってくれるのでゆっくりいなす事ができます。
時折ドラグを出されながらも持ち前のロッドパワーでシーバスを浮かし、ランディングネットへ。
綺麗なシーバスで、よく引いてくれた元気な個体でした!!



その後はまた流れとは逆の風が吹き、流速差もなくボラが元気に飛び跳ねていました(笑)
一瞬の時合いって感じでした。
釣れてくれたシーバスに感謝し、しっかりと蘇生をし、ゆっくりと泳いでいく姿を見ながらしばし余韻に浸りました。

皆さんがMARINO10.6MHに対するイメージは、やはり磯やサーフでジグやミノーを使って青物やシーバスと言うイメージだと思います。
私も手に取ってみるまではそう思っていました。
実際にロッドを振ってみると「リバーシーバスでも使えるのでは?」と思い、今回思い切って使ってみたわけなんです!

私が通う北の北上川水系や南の阿武隈川水系では、ミノーやシンペンをメインに、飛距離が求められる河川になります。
ポイントにもよりますが、50~100mの飛距離が必要になります。
その為、ほとんどのアングラーはスピニングタックルを使用しています。
ただ、MARINO10.6MHならスピニングと同等の飛距離を出すことができます!!

ベイトタックルで10フィートを越えるロッドBRIST MARINO10.6MH。
ベイトタックルでこのレングスはメリットが多くなる気がします。
スピニングタックルと引きを取らない飛距離。ラインの出し入れ。ロッドパワー。ピン打ち。などなど。
上げたらきりがありません!!
磯やサーフ以外にリバーシーバスでも活躍してくれるロッドだと思います。

4月に仙台で開催されたフィッシングショーin東北では、多くのアングラーの方々が興味を示されていました。
ベイトタックルで10フィートを越えるロッドはなかなかありませんからね。
1度手にとって見て欲しい、そんなロッドです!!
Miyagi Japan
Seabass
ROD:BRIST MARINO10.6MH
ANGLER:KazunoriKomura

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