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ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。


 

渓流ワイルドレインボーにスイッチを入れるナチュラルミノーイングの極意

time 2020/05/12

どうも、新潟のAUX松野です。

渓流釣りと聞くと、イワナ・ヤマメのイメージを持つアングラーが多いと思います。確かに。自分もそのひとりで、通うフィールドは藪沢やゴルジュといった規模が小さい沢ばかり。けれど、そんな地元のフィールドで少しずつ子孫を増やしている魚がいます。それがニジマスです。

自分もその沢自体には、滅多に足を向けることがありません。最盛期になると、人の侵入を拒むかのように一気に植物の背が高くなり、自分も立ち入るのを躊躇するほどなのです。しかし、そんな沢も解禁後のタイミングならば、まだ入渓がさほど厳しくはないはず。そこで、今年の解禁後、少し様子を見に行ってきました。

川幅は広くても10m未満。所々に水深がある落ち込みが点在し、“いかにも”なポイントは多数。しかし、いつも釣り慣れているイワナとは着き場や釣り方も変わり、またスピードとパワーもあるので、普段とは違うタックルセッティングで挑戦しました。

●魚の見切りを防ぎ、早く口を使わせるミノーイング

ロッドは Beams blancsierra5.2ULを選択! スローテーパー気味でキャストに特化したイメージのロッドですが、渓流ロッドとしてはかなりのパワーロッドなので、デカいサイズがきても安心感のあるロッドです。

ラインには2〜3gほどのシンキングミノーを結び、キャストしたら流れの底を這わせるようなイメージで流します。あまりバシバシとルアーにアクションを入れることをせず、ルアーがしっかりと底波を掴んだら、あくまで魚にルアーの存在を教えるキッカケとしてアクションを入れていきます。

派手なアクションは口を使いにくい魚の反射行動を促す効果的な手段。しかし、それは場を荒らすというデメリットも含んでいます。今回の戦略は、強いアクションをほぼ入れないことで、ポイントでの魚からの見切りをなるべく防ぎ、早い段階で口を使わせることを目的にしました。

ややナチュラルなミノーイングで通した、今回の釣り。そこで出会ったレインボーは顔つきも体格もよく、狭い沢を縦横無尽に暴れまくったファイターでした。
ニジマス
キツめに締めたドラグを出し、上流に走られたり、あるいはガンガンと下流へ下られたり……ヒヤヒヤさせてもらいながらも、とことん遊ばせてもらった釣行でした。
ニジマス

40㎝クラスの良型を筆頭に、この日は大小のサイズが入り混じりました。良い魚が釣れた喜びと、河川内で自然繁殖が行われている安堵感で1日の釣行を終えました。

普段の自分の渓流釣りではXpan4.3LTSがメインロッド。しかし、間違いなく大物がいるであろうフィールドでは、パワーを備えたブランシエラ5.2ULの1択になります。

テレスコピックモデル、“サンキュー”の超ショートロッド3.9ULリミテッドなど、Fishmanの渓流ロッドも着々と増えてきています。でも、今年は元祖Beams渓流ロッドの正統な血統であるBeams blancsierra5.2ULを片手に、色んな沢で遊んでみようと思います。

■タックル
ロッド:ビームスブランシエラ5.2UL(フィッシュマン)
リール:アルデバランBFS XG(シマノ)
ライン:FishmanPEプロト 0.6号(フィッシュマン)
リーダー:ファイター ナイロンハリス 2号(山豊テグス)
ルアー:ハンドメイドミノー 40S(プロト)

関連ページ

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