
さて、日にちは遡り・・・北海道の有名釣りクラブ「RFS」さんの釣り大会が然別湖で開催されたので、お邪魔してきました。
然別湖は、北海道では珍しく自由に釣りをすることができず、前もって予約して一日50人のみ(時期も限られてます)限定で調査的に釣りをすることができるという湖なのです。
そして、然別湖には「ミヤベイワナ」という世界で然別湖にしか生息していない魚がいます。
もちろん北海道の天然記念物です。宮部さんという大学の教授が発見したことから、ミヤベイワナと名付けられたとのことです。
スタートフィッシング♪
二人一組でボートに乗り込みポイントへ向かう・・・
夢一杯な心境とは裏腹に・・・凄く渋い。
朝イチで、お互い反応がポツポツあったのだが、その後に続かない。
色々なルアーを試す。
6g~33gまでのスプーンで表層からボトムまで色んなレンジを探る・・・
基本的には、中層~ボトムの間で小さなアタリがある。
何も情報を得ないままの参加で、昔の然別湖のイメージでは、30~40㎝のミヤベイワナがそれなりに釣れる!はずだったのだが、現状はそんなサイズは稀らしく周りで釣れてる様子を見ても聞いても20㎝前後とのこと・・・
基本的に、普段から大物に備えてフックは大きめのスイミングフックを自作して取り付けていて、今回はそれが仇となり20㎝そこそこのサイズのフックアップは少々厳しい・・・。
極一部の岸だけ、ボートから降りて釣りをする事が許されている。
二人で岸に上陸し、扇状にルアーを通すと、どうも岸寄りの浅瀬に小型のミヤベイワナ、ウグイが溜まってるようだ。
何度も掛けるが、バレるバレる笑
結局、ストップフィッシング10分前ぐらいに、Northern Lights GRID6.5g で、オーバーハング下にローワーで打ち込み30UPのミヤベイワナを掛けて、無事にランディング成功と言うドラマチックな展開を繰り広げ、なんと、そのミヤベイワナで大会二位に入賞と驚きです笑
素敵な景品を頂き、近くの渓流におかわりフィッシングしにいくも、またまた激渋の状況を楽しみ数匹の虹鱒達と遊んでもらい楽しい遠征を終えました。
次回は、イトウ釣り編です。またお会いしましょう!
Hokkaido Japan
Salvelinus malma miyabei
Angler:Tsukasa Itsukaithi
Rod:Beams LOWER 7.3L
アングラー

AUX 五日市 司
道北、道東エリアで、Fishmanのロッドが気になる方や、振ってみたい方、すでに持ってるけどイマイチキャストフォームが分からない等ありましたら、気軽にメッセージ頂きたいと思ってます♪
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