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ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

 

BC4 8.0M(プロトタイプ)で狙う 日本最南端の波照間島ロックショアゲーム

time 2020/10/30

World TesterのRYO です。
今回も海外渡航できない状況ですので、日本滞在中に釣りへ出掛けたレポートをご紹介させて頂きます。
日本最南端の有人島である波照間島を舞台とした、ロックショアから狙ったトレバリーゲーム。
波照間島(沖縄県)
選んだのは、BC4シリーズのBC4 8.0M(プロトタイプ)です。
トレバリー

 
●ロングなパックロッドの重要性
既に以前からテストが進められていたBC4 8.0M(プロトタイプ)ですが、本当は今年のニュージーランドの岸釣り用に用意してもらったロッドになります。
トラベルロッドとして活躍するBC4シリーズに以前から欲しかった長さのロッドでした。
 
私の釣りの多くは海外での釣りになるため、飛行機での移動が前提です。
時には2ヶ月という長い期間で様々な国を連続でツアーを回るので、毎回対象魚は変わっていきます。
限られたタックルで様々な対象魚を狙うことになるのですが、普段の釣りはボートがメインなのでBC4の5.10シリーズを多用しています。
 
しかし、岸釣りの場合となると5.10シリーズでも対応可能ですが、遠投性能に優れたロングロッドが必要な場面もあるのです。
単純に「飛距離」という面においては5.10シリーズでも対応可能ですが、長いロッドから生み出される「ルアーの操作性」と「ラインの操作」が必要な場面ではロングロッドが必要不可欠となります。
足場の高い場所でルアーの操作する場合や、リトリーブしながら水面の障害物や流れに乗るラインを操作する場合など、ロッドの長さを生かした操作が必要となります。
 
フィッシュマンで発売されているロングロッドを使用すれば何も問題ないのですが、私の場合は荷物に制限があるのです。
更に可能な限りスーツケースに荷物をまとめたいので、スーツケースに収まるロングなパックロッドが必要です。
もちろんボートでロングロッドを使う場合もあるのですが、特に岸釣りの場合にロングロッドは本当に便利なロッドになります。
 
 
●幅広い使用用途
私がBC4 8.0M(プロトタイプ)を使用してからは、手放せない主力のロッドとなっています。
漁港やサーフや湖での釣りで、7gから20g前後までのルアーを使用する釣りにおいては、まさに「万能」と呼べるロッドだからです。
対象魚を選ぶことなく、様々な釣りで使用頻度の高いルアーウエイトに対応している点は、多くのメリットが存在しています。
1本のロッドで様々なルアー、様々な対象魚に使えるとなれば、色々な国や釣り場にも対応してくれます。
※私の所有しているBC4 8.0Mはプロトタイプのため、長さやアクション表記は販売される際に異なります。

●アクションと操作性①
ロングロッドになると問題になるのが、ロッドで操作するルアーアクションの「心地よさ」の違いです。
遠投性能はフィッシュマンロッドですので、ここで説明する必要もないほどに皆様も体感されていると思います。
トゥイッチやジャークといったロッドアクションは、ロングロッドになれば「操作性の低下」が出てくるのが一般的です。
遠投性能を優先すれば極端にティップが硬くなってしまったり、全体的に曲がる張りのないロッドになってしまう場合もあります。
投げて巻くだけのアクション(スプーンやミノー のただ巻き)ならば、硬くても柔くてもある程度対応は可能です。

しかし、ロッドでアクション操作を行う場合にはアクションに対応した「適度に張りの残るティップ」「適度に曲がるティップ」が必要となります。
BC4 8.0M(プロトタイプ)は、この点にも対応しているロッドなので、様々なルアーを操作する場合にも、ストレスなく釣りをすることが可能です。
 
 
●アクションと操作性②
先ほどの「ストレスなく」というのが、私の釣りでは基本となります。

例 スプーンやシンキングルアーを使用した釣りの場合。

ケース1
 スプーンをただ巻きする場合は、スプーンの振動をある程度感じる必要があります。
ケース2
 リフト&フォールでは、テンションの抜けたスプーンをラインで操作する場合もあります。
ケース3
 流れに乗るスプーンをボトムで転がして、ボトムにコンタクトした微かな様子を感じる必要もあります。
※ 上記の操作性を優先した場合は、ある程度適度に曲がるティップが必要になります。(注:個人的意見)
 
 
●アクションと操作性③
②で解説したロッドで、ミノーを強くジャークをしたりトゥィッチする場合には、曲がるティップだけではロッドアクションが吸収されてしまいます。
そのため、意思通りのルアーアクションした場合には操作性が失われてしまうのです。
極端に言うと、必要以上にロッドを煽った操作が必要があります。
※ ロッドアクションを優先させるならば、適度に張りの残るティップが必要になります。(注:個人的意見)
 
 
●結論
何が言いたいか簡潔にご説明させて頂くと、事実上同じロッドで②と③を1本で完璧に対応するロッドなど不可能なのです。
しかし、BC4 8.0M(プロトタイプ)は、私が望むロッドに限りなく近く、1日を通してストレスなく釣りをすることが可能です。
どんなロッドでも釣りは可能ですが、たった1匹の狙った魚を釣るために、私は可能な限りストレスなく釣りに集中したいと思っています。
 
 
●BC4 8.0M(プロトタイプ)の仕様について
プロトタイプのため仕様が変更されることが予想されますが、私は現段階でもストレスなく使用することが可能です。
このロッドの完成により、BC4に新たな定番が生まれる予感は言うまでもありません。
8.0ft台のロッドで、使用頻度の高いルアーウエイトに対応しているとなれば、淡水・海水問わず様々な釣りに対応している万能岸釣りロッドと言えます。
もちろん遠投が必要なボートでの釣りにおいても、必要な場面が多数存在します。
 
 
●実釣編
実釣においても様々な釣りに挑戦して来ました。
湖のウェーディングで狙うレイクトラウト、オフショアでのジギングやマグロのナブラ撃ち。
最近では、日本最南端の有人島として知られる沖縄県の波照間島で、断崖絶壁のロックショアから狙うトレバリーゲームに挑戦して来ました。
トレバリー
トレバリー
釣り人が訪れる機会の少ない波照間島の情報は少なく、全てが手探りで挑んだ釣りでした。
大型こそ出なかったものの、8.0ftという長さを生かしたゲームを堪能することが出来ました。
 
釣り場では、足場の高い磯で足元までルアーを操作したり、遠投が必要な場面でした。

BC4 8.0M(プロトタイプ)という長さとロッドパワーのおかげにより、根に潜られる魚の走りを止めたり、ランディングしやすい場所まで誘導の有効性を体感することが出来ました。
ここまで快適に使えるとなれば、ワンランク上のルアーと対象魚にも対応した更に強いロッドも欲しくなるほどでした。
トレバリー

 
皆さんもBC4シリーズに新たに加わるロングロッドをお楽しみに!
それではRYOがお届けさせて頂きました。
世界中でFishman!!
 
 
【タックルデータ】
Rod : BC4 8.0Mプロト(フィッシュマン)
Reel : コモドSS(オクマ)
Line : インショア キャスティング 5号(オクマ)
Leader : オーシャンレコード 100lb(バリバス)
Lure : ブローウィン140S(ブルーブルー)
 
波照間島(沖縄県)
トレバリー
Angler : RYO

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