苦しい日々が続いている鹿児島モンスター川ヒラスズキ。そんな自分にさらに追い打ちをかけるような大きな壁が。 難攻不落と言われる【サヨリパターン】到来

こんにちは!鹿児島AUXの田中慎也です。
秋のシーバスハイシーズンも終わり冬の極寒期から地元河川で始まるモンスター川ヒラスズキに向けて日々釣行を重ねていますが、今年は暖冬のせいか魚は釣れるも中々サイズに恵まれず苦しい日々が続いていまして、そんな自分にさらに追い打ちをかけるような大きな壁が突如現れました。

難攻不落と言われる【サヨリパターン】です。
サヨリパターン
私自身長年鹿児島で釣りをしていますがサヨリに付いているシーバスに遭遇したのが4年前に一度きりなのでほぼ未知の世界でかなり苦しみました。

この日は小潮の最干潮からエントリー。
シャロー地帯をヘッドライトで照らせばサヨリが大量に飛び跳ねる状況。
今回使用したロッドがBRISTVENDAVAL8.9M
ルアーがPazdesignさんの reed Albatross150FG(12.8g)

シャロー地帯の先にある河川の流れにルアーを遠投しなければならないのですが、VENDAVALでライトプラグを遠投する秘訣は、
【しっかりフルキャストする!!】
これに尽きると私は個人的に思います。
しっかりフルキャストする事によりロッドの胴部分をしっかり曲げてあげる事によってライトプラグも快適に遠投する事が可能です。

河川の流れのある方にルアーをキャストし、水面直下をデッドスローでルアーをシャロー地帯に泳がせて
サヨリがシーバスに追われいるタイミングで一度ルアーをステイすると、、、、。

『ドバッーーン!!』と水柱を上げてルアーに襲い掛かってきました!!!

ルアーのフックが#10の為向こうあわせの状況で、さらに強引なファイトをしてしまうとすぐに針が伸びてしますので適度なドラグ設定と
柔軟な胴部分を使いシーバスを怒らせてエラ洗いさせないように慎重にファイトし無事キャッチする事ができました。
シーバス
サイズ的にやや小ぶりですが、それ以上に今回のシーバスとのファイトでものすごい小さい#10フックでも一切伸ばされる事なくキャッチできたのがVENDAVALのすごみだなと感じました。
シーバス
Kagoshima Japan
Seabass
Rod:BRIST VENDAVAL8.9M
Angler:Shinya Tanaka
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