sierra5.2ULに合わせる渓流ベイト用リールやラインについて

二週間ちょっとの間、北海道を飛び出して関東関西中部東海地方をウロウロとしてきました。

ショップイベントでお話させていただいた皆さんから質問頂きましたので、sierra5.2ULに合わせる渓流ベイト用リールやラインについて、私のタックルをご紹介しておきます。

まずはリールですが、カルカッタコンクエスト101HGにアベイルさんのマイクロキャストスプールを組み込んだものを愛用しています。
2g台のルアーが十分快適にキャスティングできますが、スプールもノーマルのままで使えるカルカッタコンクエストBFSのほうが間違いないですね。
もちろんアルデバランBFSやスコーピオンBFSなどもベストマッチだと思います。
なぜ101HGを使っているかといえば、色が好きだからという理由だけですねw

ラインはPE1.0号にフロロリーダー8lbを2m程度入れてあります。
ラインは細すぎるとスプールに食い込みますし、バックラッシュも解きにくくなります。。
太くし過ぎると飛距離が出ませんし、軽量ルアーのキャスト時にスプールでふわつきます。
0.8号から1.0号が使いやすいと思います。細くしても0.6号までにしておいた方が無難です。
また、程よく張りのあるラインのほうがトラブルも少なく扱いやすいと思います。
長さは50mほど巻くようにしています。
リーダーが少し長いと思われるかもしれませんが、FGノットの結び目ごとリールに巻き込んでしまっても、直線でラインが放出されるベイトリールならトラブルなく扱えます。
リーダーの太さは対象魚のサイズによって4lbくらいまで落としても良いかもしれません。迷っている方は是非参考にしてみてください!

Hokkaido Japan
Rainbow Trout
Angler:Takuo Sato
Rod:Beams sierra5.2UL