痒い所に手が届くセッティング

こんにちは、茨城の鈴木です。
今回はシーバス用ベイトタックルでストレスを感じやすい重さのルアーを快適に扱えるタックルセッティングについて。
Beams LOWER 8.6L
真冬のシーバス釣りに落とし込んでお話したいと思います。

痒い所に手が届く

普段使っているシーバス用タックルで個人的にストレスを感じているのが4g~7g程の狭いゾーン
 
フィネス系のリールであれば余裕で投げられるのですが、ルアーをローテーションしていく際に20g超えのルアーをキャストしたい時にはかなりピーキーに感じてしまいます。
ラインキャパシティも少ないですしね。

かと言って普段シーバス狙いで使うようなスプール径34mm以上のリールで投げるには軽過ぎて投げづらいんですよね…(^_^;)
そこで個人的に重宝しているオススメのリールがありますので、順を追って紹介していきたいと思います。
 
 

使用するロッド

今回使用するのは、昨年発売されたBeams LOWER 8.6L
最もFishmanらしさが味わえると言っても過言ではないLクラスのロッドです。
 
シーバス、トラウト、メバルまで、幅広い適応力を持つこのロッド。
軽量ルアーが快適に使用できるしなやかさと、小型のシーバスのバイトもしっかりとれるティップを持ち合わせており、厳寒期のシーバスフィッシングにも抜群の相性を誇ります。
 
 

使用するリール

先程お話したリールですが、この釣りで私が使用するリールはSHIMANO アルデバランMGL 30HG
32mm径のマグナムライトスプール搭載で、軽量ルアーの扱いに長けたリールです。
 
4gから20g台のルアーまで扱いやすいので冬のシーバス狙いにはかなり重宝しています。
正直あまり使ってる人を見かけないのですが、性能は素晴らしいです。

隠れた名機 アルデバランMGL。
軽量バーサタイルなリールとして、とても使いやすいリールで非常に気に入ってます(^_^)
 
 

使用するライン

使用するPEラインは山豊テグス PEレジンシェラーの0.8号~1.0号を150m巻いて使用。
ショックリーダーは、軽量ルアーの使用を前提しているためフロロカーボンの12lb~16lbと、少し細めのリーダーを使用しています。
 
 
 
この冬はこのセッティングで4g~7gの軽量ルアーをメインに、場合によっては更に重いルアーも使ってシーバスを狙っているのですが、とても快適に釣りが出来ています(^_^)
シーバス
これから本格的に始まるバチ抜け攻略や、ハク・稚鮎などの小型ベイトパターンなどのフィネスなシーバス釣りにも非常にオススメなセッティングですので、ぜひ試してみて下さい♪
シーバス
 
 
【タックルデータ】
ロッド:Fishman / Beams LOWER 8.6L
リール:SHIMANO / アルデバランMGL 30HG
ライン:山豊テグス / PEレジンシェラー
    山豊テグス / フロロショックリーダー
ルアー:DAIWA / テイルスラップ75S
ルアー:メガバス / GENMA85S

エリア:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:鈴木貴文

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