ライトに楽しむはずが悶絶ファイトに???

みなさんこんにちは。AUXの田中慎也です。
九州南部梅雨入り発表されましたが、今年は空梅雨気味で中々まとまった恵みの雨が降っていません。
色々と新しい事に挑戦するも、初夏と変わらぬ水温で悪戦苦闘真っ只中です。

そんな日々の中であった奇跡的な釣果の話ですが、地元で行われている環境美化活動【釣り人の未来に繋げるプロジェクト】に参加してきました。
30名ほど集まり清掃活動をしたのですが、せっかく久々に会ったアングラーもいましたのでちょっとアフターフィッシングにでも行こう!!という流れに。
時間帯や潮位の関係もありトップチヌで遊ぶ計画になり、急遽家から引っ張り出したのが【Beams7.6L】です。
普段はがっつりとウェーディングスタイルで釣りをしていますが今日は仲間と談話でもしながら楽しむを優先する為、肩掛けライジャケにタックルBOXも1つと軽装備で釣りをしていました。

川幅は10mくらいでいたる所に瀬が入ってるので、瀬の上にトップペンシルをピン撃ち!ピン撃ち!と、久々のBeams7.6Lを使ってみて改めて素晴らしいロッドと感じました。
夕マヅメまで全く釣れずただただキャストを楽しんでいる状態でしたが、上潮がやや入ってきて油断してる瞬間にいきなり『バコーーーン!!!』と水面が爆発!
まだ何が起きたか理解する前にロッドがバット部分からグニャリと曲がり、一気にドラグが出ていきました。
すかさず合わせを入れるがラインがナイロン16lbだった為全く無理が出来ず、ロッドの柔軟性を最大限に利用して魚を怒らせ暴れさせないようにじんわりじんわりとファイトしました。
久々に使ったロッドでサイズ感が全く分からずただただ耐えていましたが、一瞬魚がこっちを向いたので上潮にのせて一気に勝負!
ゴリ巻きをし浜辺に打ち上がってきたのがまさかの良型ヒラメ!ビックリして腰が抜けました(笑)
ヒラメ
ヒラメ
ヒラメ
ラインブレイクの心配がありましたがフックの掛かり所もよく、ロッドの柔軟性を最大限に発揮できたこそキャッチできたのかなと思います。

狙っていた本命ではなかったですが、最高のファイトを楽しめた魚に感謝とともに、新しい挑戦に向かっていい弾みとなりました。
Kagoshima Japan
Japaneseflounder Oliveflounder
Rod:Beams7.6L
Angler:ShinyaTanaka