Fishman公式ブログ

ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

今回は、わたしのキャスト練習をご紹介させていただきます。

time 2018/10/03

こんにちは、Fishmanテスターの上宮です。
今回は、わたしのキャスト練習をご紹介させていただきます。

まずこのヘンテコな写真を見て下さい。

キャスト1

キャスト2

関節が外れたかのような肩の角度はまぁ置いといて、注目していただきたいのは下半身。
そうです、左脚を右脚の前にクロスさせています。
この、脚をクロスさせたフォームでのキャスト練習は3ヶ月ほど前に取り入れたものですが、間違ってもこのフォームで投げると飛距離がアップすると言うものではありません。
ご想像通り、身体のバランスが取り難くなり、逆に飛距離は著しく低下してしまいます。
しかし、バランスを崩しやすいと言うのが実はネックなんです。

当たり前の事ですが、釣り場はどこでも足場がいいとは限りません。
漁港やサーフならばそれほど気にする事ではありませんが、磯や渓流の釣りではごろごろとした石の上から、あるいは急な斜面からのキャスティングは当たり前の事です。
特に磯ではそんな悪い足場でありながら飛距離が非常に重要です。
踏ん張りの効かない三角の岩の角に立ってフルキャストするなんて事も日常茶飯事。
しかもルアーやタックルがヘビーとあらば、道具に振り回されてバランスを崩しやすくなるもの。

そういった場面で重要になってくるのが、上半身のみを使って投げる技術です。
実際に写真のように脚をクロスさせて立ってみてください。
恐らく、子供に軽く押されただけで倒れてしまいますよね?
もちろん、最初はキャスティングも全く決まりません。
ヤンワリ投げたとしても竿の振りがスムーズに出来ていないと、ルアーの弾道がブレて失速しバックラッシュに繋がります。

下半身に頼らずバランスを崩さないで上半身だけでスムーズに振り抜きルアーを飛ばすのは、実はベイトキャスティングでは至難の技です。
このフォームで投げればそれがすぐに理解出来るでしょう。

ただしそれが出来るようになれば、磯だけではなく足場がいい場所でも安定した飛距離を出せるようになります。
もちろんバックラッシュも劇的に減ります。
では、バランスを崩さないスイングとは?
これは言葉ではなかなか表現するのが難しい事なんですよね。
反復練習して感覚を磨くに限ります。

ほとんど毎日キャスト練習をするわたしですが、天候や仕事等の事情で出られない時にはこのフォームで自宅の室内でも行っています。
練習したいのは山々だけどなかなかフィールドに出られないと言う方でも、リールを装着したグリップセクションだけでできるこの練習は非常に手軽で役立つ事と思います。
まぁ、家族からの奇異な者を見るような視線は避けられないとは思いますが(笑)

スムーズなスイングは1日にして成らず!
わたしも独自のアイデアで理想のキャスティングを追究する日々です。

Kagoshima Japan
Training for long cast
Angler:Noriyuki Kanmiya

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