BC4 5.10XHの汎用性

こんにちは。
こんがり焼けた黒い男、渡辺です(笑)
関西は梅雨も明け、殺人的な高温の関西地区。
うだるような暑さと格闘しながらのデイのナマズゲーム!

今回のゲームはフロッグをメインにクリーク狙いとなる為、Fishmanラインナップから選んだロッドはBC4 5.10XH。
カバーならフロッグ、オープンならハードと使うべくスタート。

灼熱のデイゲームには本数を厳選して集中力UP!
置き竿などをしなくても良い為、釣りに専念できるという意味で(笑)

クリークを巡る中でカバー下や滝下のバブルゾーン、インレット等の水の動くエリア、シェルター等に絞りました。
魚がいるエリアを絞り込んだら静かにアプローチ!
クリアクリークでは投げ直しはせず、1撃で仕留めることを意識!
サミングを効かした、サイレントキャスト&間合い、食わせのラインを意識することで複数の鯰達と出会うことができました。
鯰
鯰
鯰
鯰

フロッグゲームではクリークのランガンということでも5.10XHのショートレングスは6.10を遥かに凌駕した取り回しの良さと、タックルウエイトも抑えられている為ストレスフリー!
女性でも問題なく1デイ振り回せるのもこのロッドの利点です。
その恩恵はシャープなフッキングに繋がり、抜き上げも問題なしの剛竿であり、ピン撃ち可能という汎用性。

フロッグばかりではなくPE5号にてハードルアーを使用するべくショックリーダーという選択肢もありますが、ナマズ用緩衝材「バレンクッション」をかますことでXHでは「弾くのでは?」と思われがちです…。
が!バイト後一拍置いてロッドを立てることで、ハードルアーでも問題なく掛けることも可能になります。

おかっぱりにおいて身軽な1本で巡るスタイル!

BC4ということでコンパクトに収納できるため旅行はもちろん、自転車や交通機関を使っての移動もバッチリです。
5.10XHの幅の広い張りのあるシャープな切れ味!
機能性の中にある強靭なパワーを是非お試しください(#^^#)