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ベイトロッドに求めたのは圧倒的なアキュラシーと遠投性能。

Beams LOWER8.6Lで捕る!デカイやつ!

time 2019/10/09

こんにちは!テスターの山田です。
先日はロッドテーパーのお話をしましたが、添付した写真に「!?」と思われた方も多かった様なので、今回はあの魚達の話をしたいと思います。

どっちのテーパー?

今年ひたすらヘビロテで投げまくっているのが、現在開発中のBeams LOWER8.6Lと言うプロトロッドです。
各地のテスター陣からもその名前が登場しているモデルですが、私の使っているのはファーストプロト。
コレにPE0.5 0.6リーダーはフロロ6lbと言うかなりのライトラインセッティングで使用しています。
リールはSTEEZ SV TW 1012SV_XHL。

このロッドの特性は、バットまで綺麗に曲がるスローテーパーロッド。
スローテーパーロッドの利点は、力まずとも一日中安定した飛距離を提供してくれること。
バックスイング時に、力まずともロッドがルアーを飛ばす為のロッドベンドを作ってくれる為に、リリースの瞬間のルアー弾道が十分に発生してくれるからこその利点です。
ロッドがバックスウィングからフォアスローに移行する際のスピードも緩やかなので、リリースポイントもつかみやすい。
特にこの恩恵は、Lと言うパワーの特性も有りますが軽量ルアーをキャストする際に遺憾無く発揮され、「5g、10gのルアーって、こんなに飛んだっけ?」と驚かされます。

次にルアーアクション。
真鯛の場合、水深15mをBlueBlueのシーライドミニの6gでボトムスレスレを通す様にスローに巻いてきます。
真鯛
真鯛
噛みつき型のタイ類には、バイトが有っても巻き続けるのが効果的。
ロッドに重みが加わってから、シッカリとスウィープにフッキングします。
この場合、ロッドのバットを使ってシッカリとして乗せるのですが、弱すぎるバットですとフッキングも甘くなるばかりかボトムから引き剥がせなくなります。
そのバットパワーもLOWER8.6Lは曲がるのにシッカリしている…と言うか気持ちの良く「乗った!」感が使っていて心地が良いです。
カウンター気味のバイトも弾く事なく乗せるタイプのパワーバランスです。

そして、エギングにもベイトは有利な点があります。
イカ
イカ
それはリールのクラッチを切り、サミングしながら潮流に乗せてジワジワと流していく釣り。
アタリも取りやすい上に、俗に言う「イカパンチ」と言う超ショートバイト時、少しでもテンションに違和感が有るとイカは餌木を離してしまいます。
誘いのしゃくりの後即座にクラッチを切り、イカパンチに備え、パンチが有った瞬間、サミングを離して餌木を持って行かせ、シッカリ抱いた頃にフッキングを入れると言う技が使えます。
コレをすることにより、乗らないイカパンチ問題を解決する事が出来ます。
バキバキのハードロッドが多いエギングですが、スローテーパーでもシッカリとしたアクションは入ります。
スレたイカの「モゾッ」っとしたバイトも、柔軟なテーパーは違和感を与えづらいと言うメリットがあるようです。

次は吸い込み系の暴れん坊達。
シーバス
シーバス
マズメ時、水面でライズを始めたシーバスには表層レンジのルアーが有効ですが、ベイトが小さい時はスモールプラグ。
4g程の軽量ルアーでも難なくキャスト可能。
この表層巻物には、絶対にスローテーパーです。
バイトが有っても合わせを入れず、一呼吸入れてからフッキング。
この時もシーバスに違和感無くルアーを持って行かせる為には、余計なテンションの違和感は厳禁。
ラインを張りながらでもシッカリとルアーを持って行かせる為には?=スローテーパーロッドと言う結論になります。

そして、淡水モンスター「ブラックバス」。
ブラックバス
ブラックバス
夏場のバスはウィードジャングルのアプローチが求められる為に、本来ならばこのタックルの出番では無いのですが私は使います。笑
この58cmのモンスターも、勿論ウィードに潜んでおりました。
ウィードの上にノーシンカーワームを乗せて、隙間にボチャン…ンドンッ!
さあ、どーする?(ーー;)
ラインは細い、ドラグは締められない。
無理は出来ないがウィードから引き剝がさなくてはいけない。

ここでライトライン使いの皆様に技を1つお教えしますと、ライトラインで魚を橋脚、杭周り、ウィードから引き剥がす時は、無理にドラグを締めることはベストではありません。
魚とロッドを90度に保ちながらロッドのバットをシッカリと曲げた状態のまま、行かせたく無い方向へ人間が後退りすると、リールでゴリゴリ巻こうとするよりも簡単に魚をストラクチャーから引き剥がす事が出来ます。
ココで焦ってスプールを押さえてしまうと一発でラインブレイクしますし、必死にリールを巻いてもモンスター級の魚は全く動きはしません。
ストラクチャーから離したら、後はユックリと魚を荒らせずにファイトすれば魚の蘇生も楽になります。
「焦らず人間が動く」
コレがストラクチャー際のモンスターを高確率で捕るコツです。
とは言えLOWER。
このサイズをウィードから抜ける性能は流石だと感心しました。
ライトラインでもブレイクしないのは、柔軟なバット性能のお陰ですね。

このように、様々なビックサイズの魚種と、ライトライン、ライトウエイトルアーで楽しく戦えるBeams LOWER8.6L。
本当に発売が楽しみなモデルとなっています。
是非是非、お楽しみに~!
Fukui Japan
Tackle:Beams LOWER8.6L Proto
Angler:Daisuke Yamada

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