広島、コノシロ付き良型シーバスを手にするための私的考察

こんにちは。Fishmanフィールドテスターの山﨑です。

釣りに行けないシビアな今。過去釣果を紹介するなら、どんな魚がいいだろう。今回は、どうしても載せたかった2019年の思い出の1匹を。これは去年の11月の話じゃった……。

●無理を承知で出かけた超時短ナイトゲーム

この日に関しては、俺の勘がクオリティフィッシュが出ると叫んでいました。

「絶対、この潮回りええやろ!!」

実際、釣りに行く暇はなかったのですが、居ても立ってもいられなくなり、無理して出撃。少し仮眠をとってアラームで起き、ここぞと言うタイミングのみを狙う超せわしない釣りを覚悟で出かけたのです。釣りができる時間は、ポイント選別や移動も含め、たったの一時間。

もちろん、場所取りをできるわけもなく、適当なオープンエリアへ。
また、心がざわざわし始めます。

「無理して出てきたはいいものの、ほんまに釣れるんかいの……」

ざわざわしながらも、高知でゲットしたデーモンレアカラを流してみます。

※自分はナイトゲームでは特にカラーは気にしていません。魚からどう見えるかよりも自分がいかに見やすいかが大事。なんで魚に気を使わんといけんのんや、魚が俺に気を使えスタイルです(笑)

この手の、いわゆるビッグミノーと呼ばれるモノ(俺的にはフィネス(笑))は、ほぼ確実にベイトタックルの方が飛ぶ。この日はオープンエリアだったため、沖の流心〜払い出しのところにあるシャローエリアへのコースを泳がすようにキャストしました。

しばし、ダウンで攻めるもなんだか違う気がして、流す感じに変更。それでも、なにかが違う気がする……と、ドリフトの仕方を変えてみると。

沖の方でヒット!!

●広島コノシロパターンの私的考察

おおー、今日はユラユラ漂わせパターンか、こりゃそろそろコノシロパターンも終盤やな。

※広島のコノシロパターンは序盤はキビキビ動くルアーや攻め方(ペニーサック、デーモン等)、中盤〜は少しゆったりと流したり弱った魚を演じるルアーや攻め方(ジョイクロ、デーモン等)が効果的。そして、終盤には、アップからの流し、巻かずに放置等の死にかけて流されているコノシロを演出するルアーや攻め方(ジョイクロ等)が自分的には良いような気がします。もちろん、今後その概念が変わる可能性もあるのですが。

遠くでめちゃめちゃ跳ねる姿を見て、こりゃちっちゃいか……と絶望。が、近くまで寄せてきた時、絶望モードは急変しました。

空を滑空するようにファイトする魚は、めちゃくちゃにパワフル! さらにとんでもない突っ込みを見せ、制御不能に。7.5HがまるでMクラスのロッドかのように根本からとんでもない曲がり方をするのです。ひたすらに耐えるのみ。

「あれれれ、ドラグけっこうガチガチなのにな」

そう思ったのも束の間、根に化けてしまいました。真っ暗闇でよく見えなかったけれど、ここまで元気に飛ぶなら70㎝クラスかなぁ。

「それにしても、新品のデーモンが……」

嘆いてると、とれました(笑)。

その後も猛烈に抵抗する魚。ん? あれれ、まあまあデカくない? これ??

キャッチしてみると、なんと超ゴン太。
シーバス
シーバス
シーバス

87cm、6kgというランカーちゃんなのでした!
シーバス

新品のfimoフックの3番がぐしゃぐしゃにされてたよ。この時期の広島のコノシロ付きシーバスは、むちゃくちゃ引くのがいるんです。6㎏が滑空するんですよ、激流に揉まれてどんだけ筋肉ついとんねん(笑)て話ですよ。

●自由に釣りができるという幸せ

これぞ広島の秋の魚!! まさにクオリティフィッシュです。

とは言え、昔はこんな魚が毎晩釣れていた広島であっても、今ではごく稀にしか釣れません。それでもときたま出ちゃうから、広島の秋は油断できない。俺が比較的強めのロッドを選ぶのにはこんな訳があるのです。

今年の秋はどうなっているのだろう……何の気兼ねもなく、自由に釣りを楽しめていたついこの間が恋しい。今は世界中が大変な時であり、ウイルスはもちろん経済的にもとてもしんどく辛い時です。まず間違いなく100年以上語り継がれることになるであろうコロナ渦。

みんな先行きの見えない不安と不満が溜まりに溜まっているけど、止まない雨はない、必ず元の生活に戻る日が来ます。こんな時こそみんな一致団結して互いを尊重し乗り切って行こう!

■タックル
ロッド:7.5H(Fishmanプロトロッド)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:Amazon激安中華ライン
リーダー:ハリス ハードコア パワーリーダー(デュエル)
ルアー:ストリームデーモン160(エバーグリーン)

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