とびしま海道満腹釣行

とれたて食材を求めてとびしま海道へ!
久々のとびしまはこれまた何がベイトかさっぱり分からない。
今回持ち出したロッドはBRIST VENDAVAL8.9M。
実は瀬戸内海峡部最強ロッド。
干満差の激しい瀬戸内海ではレングスが大切。
大潮の満潮時には波止場ギリギリ…もしくは浸水するくらいまで水位が上がるのに、6時間もすれば4メートル下まで下がる過酷な環境。
長すぎると満潮時に使用しにくく、短すぎると干潮時使いにくい。
そんな時8ft台の竿は非常に使いやすい。
次にそのパワー。
激流に潜むシーバスは筋肉質で引きが強くさらに激流にのってしまう為、どうしてもパワーファイトができないと困るシチュエーションが多い
使えるルアーの幅が多いのも嬉しい。
僕は4ozまでを平気でオーバーヘッドでぶち投げるが、そこは自己判断で…(笑)

この日はベイトがさっぱり分からず苦戦…。
困った事にイワシ、イカ、コアジ、アミ等ベイトが豊富すぎて何を指標にして釣りして行ったらいいかサッパリ。
イカ等のあまり動かないベイトが多く見られたのでそれをメインに動いてみるも見事に外す…。
これはひょっとして魚系のベイトなのか?とそれを意識してみるもどうも何かズレてる模様。
比較的魚系がベイトの時は流れの変化が釣果に影響する事が多い、エリアとポイントを流れの効くところへセレクトしよーく目を凝らしてみていると…水面で何かがうわずっている。。。
何なんだあれは…!

そこで今までのよく動くルアーから、あまり動かず表層を攻めれるルアーにチェンジ。
流れに乗せ流してくると…HIT!!!
ベイトをたらふく食ったシーバスはコンディション良好!
シーバス
シーバス
ド派手なエラ洗いと共に吐き散らかしてるのはサヨリ!!!
水面を観察した時は見当たらなかったがどうやらいたみたい(笑)
ムチムチのプロポーションのシーバスに感謝の気持ちを込めてその場で捌いて食事。

うん、やっぱここのシーバス美味い。
ロケーションも最高。

そろそろ海編も落ち着いてきたので次回からは川編も…。
プロトロッドのテストも良好です。
Hiroshima Japan
Seabass
Rod:BRIST VENDAVAL8.9M
Angler:Toshinori Yamasaki

関連ページ

BRIST vendaval8.9M製品ページはこちら
BRIST vendaval8.9M関連記事はこちら